2013年3月11日月曜日

3月議会始まる  


  3月議会一般質問は4,5日でした
 3月議会は3月1日の町長提案議案の説明から始まりました。一般質問は3月4日、5日
と2日間でしたが、今回は議員16名中14名から出されたのが特徴ですね。こんなこと始めてでした。
 私は2日目の5日、1番目9時からでした。1. 新規就農者への支援について 2. ごみの減量課化・資源化 3. 国において生活保護の削減の影響についての3点でした。
 新規就農者への支援は町も人・農地プラン作成を経て、今後新規就農者がもっと入ってきてくれるとの予測のもと、支援をするとのことです。思えば、農業のことなどあまり知識がない時から、議会で質問をしてきていますが、今回国も人・農地プランで新規就農者へ5年間、年間150万円の青年就農支援金制度の導入で、地方の疲弊した農業を再生させるカギになるのかと期待しています。
 そこで、新規就農者は納屋などがある農家の空き家を借りたいので、その方面で空き家バンク制度の提案をしたのですが、要望がれば応えていく程度でちょっと控え目ですね。栃木県の茂木町のように、町が積極的に空き家を探して全国に発信することをやってほしいと希望しています。
 ごみの減量化・資源化は私が議員になってからずっとこだわって取り組んできました。ごみ問題は、住民の協力なしには成り立ちません。職員は昨年の前半、説明会を82回もやってよく頑張って来たと思います。
 4月から、厚木の環境センターへ可燃ごみ処理を委託するのですが、処理料金がかかるのでごみ量は少なければ少ないほどいいのです。町の計画では今後10年間で5%減らすとのことですが、もっと減らす計画にしないのか、問いましたが、国の方針通りやるとのことでした。
 ごみを減らす決め手は生ごみの減量、堆肥化しかありません。これをやることでずいぶん減ると思うのです。
 生活保護費の減額は政府が提案し、国会で決めるのですが、生活保護費の減額は今でもぎりぎりで生活している人たちをもっと窮地に追いやることになります。さらに、問題なのは保育料金住民税、就学援助制度のなどに影響することです。
 しかし、国は影響がないようにするというばかりで、具体化はまだ示されていないので、わからないとの答弁でした。

   ようやく春めいてきました
 この間、ずいぶん陽気がよくなり、梅やしだれ梅、レンギョウ、スイセン、フクジュソウなどの春の花が一斉に咲きだしました。よく見ると、畑にもびっしり雑草が生えています。イチゴ畑の草も取り除かなければならないなあ、と犬の散歩でも気になります。

    社会福祉協議会の理事会 
 3月6日は議会はなくて、午後から社会福祉協議会の理事会。夜は無料法律相談でした。
町でも月2回実施していますが、議員団では毎月1回、弁護士に来てもらって夜実施しています。
毎回、3~6人程度相談があります。

7日は行う補正予算への質問を提出しました。

8日は中学校の卒業式に出席。午後は役場へ事前の説明を受けました。

11日は個人総括質疑で、補正予算の質問をしました。

10日には東京で、源発に反対する大集会があったのですが、今回は議会の方の準備で行けず残念でした。