2013年3月24日日曜日

有機農業推進講演会


午前10時より、圏央道相模原愛川IC開通記念プレイベントに参加。
  立派なテントでの式典、その後、光明学園高校和太鼓の方はみれなかったのですが、「よさこい」の踊りはウオーキングの途中で見れました、
 出発するまでに、たくさんの人を見送り、だいぶ経ってから出発。行きの方はゆっくりでしたが、帰りは自分のペースで歩けました。

午後1時半よりレディースプラザで「有機農業推進講演会
 
 化学農薬に頼りきらない 野菜畑での病害虫駆除」という演題でのお話でした。
講師は園芸病害虫防除技術研究家 元埼玉県園芸試験場技師の根本 久氏でした。
 これまではいかに有機農業がいいかというお話が多かったのですが、今回は病気や病害虫退治にはどうしたらいいかという具体的な話でした。
 農薬を使えば使うほどそれに強い虫ができるので、きりがない。それに対してなすの周囲にデントコーンで囲むと天敵を呼ぶので農薬なしで栽培できます。
 日本は農薬を多量に使い、アフリカにまで農薬と化学肥料を使わせたので西欧の国々から批判されたとのこと。今や農薬の多量使用国は韓国、日本。
 オランダでは72ヘクタールもの農地に天敵を呼ぶ草を植えて、農薬なしでやっているそうです。

菜の花まつり

  今年で4回目。4月13日(土)11時より2時まで、峰の原の新養豚場の下です。三増バス停より歩くか、半原行きのバスで養鶏場前でおりるかするといいです。出店募集中、3月30日まで、主催 安全な食を考える会。小林までお問い合わせください。おつなぎします。