2014年2月23日日曜日

生ごみたい肥化講演会

 2月23日(日)生ごみたい肥化の講演会

 午前中は、「家庭でつくる生ごみたい肥」という題で明治大学の藤原俊六郎さんによる講演会が角田児童館でありました。小沢、箕輪、角田地区合同のようです。参加者は大雪のせいもありちょっと少なかったのですが、たっぷりお話いただけました。特に塩や油がどの程度作物に影響があるのか、細かいテータを集め結論づけていきます。塩は3%以下。
 でも、参加者で熱心に生ごみたい肥化をやっているのは私を除いて一人ぐらい。大事なのは、やる気になってもらえるかどうかなのですが。
                

 終わってすぐ、中津公民館まつりに出かけました。原爆展の展示は廊下に変更したので、多くの人に見てもらえたと思います。ほかのサークルの作品もじっくり見せていただきました。各種ダンスサークルの発表も元気があっていいですね。

              
 

2014年2月22日土曜日

神奈川七沢多喜二祭

     
  2月20日(木)
 午前中は議員のパソコン教室で今回もパワーポイントを使う勉強会。
前回に作った5コマの発表でした。みな研究熱心で、自分の作り方がちょっとお粗末で、反省ばかり。たまには自分だけでパソコンで遊ばなければ知識が増えないようです。

  2月21日(金)
 9時より議会運営委員会で、議案は3月議会の運営、次期定例会、自治会及び各種団体との意見交換会、議会改推進委員会の設置についての4項目でした。昨日議長から話があった副町長の提案の件はご破算になったようです。
 午後は愛甲郡町村議長会の「道州制のゆくえとこれからの地方自治」学習会で、(公財)地方自治総合研究所の辻山幸宣さんが講演。なぜ道州制導入なのかがはっきりしていないようですが、これは経済界からの要請で動いているとのことで、国民にとってプラスとは思えませんね。


  2月22日(土) 2014年 第13回 神奈川七沢多喜二祭

 午後から、伊勢は環市民文化会館で多喜二祭がありました。今NHKの朝ドラの「ごちそうさん」で、戦時下の食糧難等で苦しい生活を強いられている状況が毎日映し出されています。その時に、国家に反逆した小説を書いたため捕えられたプロレタリア作家の小林多喜二が拷問で殺されたのですが、今から12年ほど前に、当時の多喜二が厚木の福元館に一時期逗留した事実を突き止めた方がいて、そこから多喜二祭が始まりました。当時ひそかに多喜二をかくまった旅館があったのです。

 今日はバイオリンとフルートの演奏、ソプラノ独唱はその道の専門家で、一時は画家を目指し、音楽を愛した感性豊かな多喜二にちなんだ曲や歌を披露してくださいました。
 そして、記念講演として、文芸評論家である北村隆志さんの「世界文学と小林多喜二」、シカゴ大学名誉教授ノーマ フィールドさんの「ただいま、零時5分前です 世界終末時計と小林多喜二」で、5時ごろまで多喜二の世界を満喫しました。

2014年2月19日水曜日

ビニールハウス農家 大変なことに

2月19日(水)
 昨日、文化会館で行った「坂下里士選手の応援パブリックビューイング」に行けなかったので、今朝のニュースで、坂下選手がスケート・ショートトラックの予選を通過したことを知りました。よくやったとの思いです。次は準じゅん決勝から決勝へ、22日の午前1時からあるのですが、行けるかなー。

 今朝の赤旗新聞一面には山梨県のイチゴハウス全壊の記事、これを見て町の状況はどうかと心配になりました。実は私の家のビニールハウス2棟が全壊でした。養鶏場では古い鶏舎だったようで、私が行ったときには屑の整理をしていました。鶏はすべて処分したとのこと。その他にも、鶏舎の屋根が3ぶん1程度折れ曲がってしまい、その時にはみんなで夜通し卵や鶏の移動をしたとのこと。大変でした。自然災害なので誰にもぶつけられないと無念そう。

 ビニールハウスの野菜農家は4棟が全壊。うちと同じように真ん中の鉄骨が雪の重みで折れ曲がっていました。野菜の苗が育ち、春を待っていたのに。数百万円の損害だという。まだ6年しかたっていないのに。町の農政課に電話をすると、被害状況は届がないとわからないというのです。それなら、見に行ってよと要請しました。農家の方は届をするのかなどわからないのです。支援をするかどうかは別にして、町は自主的に被害状況を調査に行ってもいいのではないかと思うのですが。
                      
                   

2014年2月18日火曜日

公民館まつりの準備

2月17日(月)
 公民館まつりが2月17日から始まるので、16日の日曜日に準備するつもりだったのですが、雪で出かけられない場合は月曜日でもいいとのことなので、2人で出かけました。私が所属しているのは新日本婦人の会の愛川準備支部ですが、毎年平和や環境問題で出展しています。今年も原爆展を行います。これまで相模原市の平和委員会に借りていたのですが、今年は会でお金を出して買いました。展示のやり方で試行錯誤しましたが、30枚の原爆写真を展示することができました。みなさん、今中津公民館まつりやっていますので見に来てください。メインは土日です。
             

2014年2月16日日曜日

三増も、ようやく開通

 2月16日(日)
今日は本当は公民館まつりの展示日なのですが、とても出ていけません。朝日が出るころ,タロウと散歩。道路はアイスバーンで歩くたびに滑って転びそうになります。新聞屋さんが2日分をバイクで配達。ご苦労様。
 雪解けが始まるとまた雪かき。疲れて家に入り、テレビでは一昨日ソチオリンピックで金を取ったフィギュアスケートの羽生選手の快挙を何度もやっていました。
 午後、夫の運転で雪の除雪程度を見に箕輪あたりまで車で出かけました。小学校の校門で校長先生が雪かきをやっているのをみて、家に戻りスコップ持参で駆けつけました。午前中は教頭先生と2人でPTAの応援隊に声をかけ、20人ぐらいで子どもの通学路を雪かきをしたとのこと。学校の裏手では教頭先生が雪かきをしていました。明日高峰小は2時間ほど遅くしてやることにしたので、給食食材の車が入れるようにしていると。私たち2人が助っ人で雪かき。30分程度で終了しました。

                  
 
 

2014年2月15日土曜日

今週も大雪

    2月15日(土)

 14日の金曜日朝からまた大雪。先週の雪がまだ融けていないのにまた降り始め、今朝までに降り積もった雪は50センチ以上でした。先週は私一人での雪かでは歩幅程度でした。今度は夫とふたりだったので車の幅程度までかき上げました。手前の方で大きな車が2台動けずに止まっていました。困っている人がいないか夫と2人で様子を見に行くと、やはり動けずに止まっている車が2台。除雪車が悪戦苦闘してなんとか車の交換ができる余地を確保。4人で止まっている車を押して動かすことができました。

 午後になると、ご近所がみな道路まで雪かき。夫と2人で雪かきしていると、犬のタロウが散歩につれていけと吠えてばかり。写真は犬小屋も雪がいっぱいでタロウが外に出ていけないときの写真です。
 午後、三増トンネルを上っていった車はたった2台。除雪ができないと明日も車が通れないのではないかと心配です。

2014年2月13日木曜日

鳥獣問題市町村議員連絡協議会の研修会

 
2月12日(水) 正式名は大山丹沢系鳥獣等問題市町村議員連絡協議会

 伊勢原市民文化会館で行われた研修会は愛川、清川、厚木、伊勢原、相模原の市町村議員が参加していましたが、それほど多くはありませんでした。小さい町村ほど参加率が高いように感じます。
 先に報告として、副会長である愛川町の小倉議員による野生鳥獣被害の現状と自身で電気柵に太陽光発電を使用していることのお話がありました。20分の中で農業を営んできて鳥獣に対しての取り組みはさすがです。 
 メインは神奈川県鳥獣被害防除対策専門員で日本獣医生命科学大学の安富舞先生による「野生鳥獣の被害対策~これまでとこれから」でした。
 うら若い女性なのでびっくり。獣医師で猟銃の資格まで取得し、鹿まで仕留めたとのことでなおびっくり。獣医師として野生鳥獣の生態を詳しくお話されました。特にさるについては減らせばいいとの発想はかえって増やすことにもなり、見極めが大事。以前のお話では農家の取り組みが強調されたのですが、今回はプロ・行政・事業者などの取り組みが言われました。
 また、鳥獣を増やしてしまうことは冬場のえ付け。田んぼのひこばえや雑草など、生き残れる餌があることだそうです。

 

2014年2月12日水曜日

ボランティアのつどい


  2月11日(火)ボランティアのつどい

 ASVNとして参加するので、福祉センターに9時前に集合。受付の付近でいろんな福祉関係団体が準備をしていました。パネルの貼り付けや販売、展示など賑やかで活気があります。玄関の前にビニールシートでつくる簡単テントをみんなでつくり、10時から始まるつどいの場へ行く前に福祉団体の活動の写真をみるとすごいです。個人ではできないけれど、団体ではこんなにいろんなことができるのですね。
 asvnの代表石田さんの話はくだけていて、わかりやすかったです。災害時に必要な心構えを聞きました。最後に新聞紙でつくるスリッパもとても簡単。

                      

  福祉講演会
 午後1時半より「頑張らない生き方」という池田清彦先生の講演会に参加。知り合いの方に声をかけられました。日曜版に配布した「お元気ですか 小林けい子です」を見て、感想を言ってくれました。やはり、ホームページだけでは私の活動を知ってもらうのは困難です。これからも続けていこうと思います。
先生の話は頑張らない生き方というけれど、自分のやりたいように生きるということでしょうか。生物学の先生らしく、人間の脳の働きから子どもの育て方まで。がんの話はとても興味深かったです。
 
 

2014年2月9日日曜日

土・日は大雪で自宅で仕事

2月8日(土)・9日(日)
 朝から大雪になるとの予報が出ていたので、昨夜は遅くなっても赤旗日曜版は配っておきました。それで心おきなく、朝はゆっくり起きることができました。
 こんな休みはやりたいことがあるのでありがたかったです。でも、ハウスなどの農業者は雪の重みで壊れる心配があり大変だったのではないかともいます。
 午前中はまとめた一般質問の練り直しをしました。その後、先日視察に行ったところの報告をまとめました。
                   
 日曜日は先日開かれた共産党大会の決定の独了に取り組みました。共産党大会は1月15日から18日まで熱海市の伊豆学習会館で開かれました。全国の代議員830人の出席、16の国の大使や外交官の出席があったようです。
 共産党の大会って、3,4年ごとに開かれます。3か月ほど前に大会の日程と決議案が示され、その間に支部や県央地区の党大会が開かれ実践的に討議され、全国の党大会では代議員により練り上げられ大会決議が決定され、今後次の大会まで実践します。つくづく共産党って民主的だなあと思います。
 

2014年2月5日水曜日

福岡県みやま市と大木町へ視察

2月4日(火)5日(水)
今回、みらい絆の皆さんと一緒に私は福岡県のみやま市と大木町へ視察をしてきました。実はこの視察先、5年前会派共産党議員団でバイオマスのくるるん循環センターを視察に行ってきたところですが、最近、新婦人新聞で紹介されていたのです。今回バイオマスは超人気で予約できず、リニューアルした図書館、市民発電しているかけ流し温泉、道の駅などを見てきました。特に図書館は住民の声を吸い上げてつくっただけあって、すばらしかったです。
                  


 初日はみやま市の空家バンク制度と空家リフォーム補助制度について説明を受けました。人口が4万人ぐらいで愛川町と同じぐらいで、人口減の悩みがあり、その対策の一つが空家バンク制度でした。24年度から始めたばかりで、広報をもっとやっていかなければということでした。
                         

                       
 4日の夕方から愛川町は雪が降ったそうで、5日夜帰ってきたら、まだ残っていました。福岡は4日は雨はふらなかったのですが風が冷たく、5日はよい天気でした。

2014年2月2日日曜日

愛川町の日本共産党後援会総会&新春のつどい

  2月2日(日)
 毎年この時期、共産党後援会の総会&新春のつどいを行っています。自前で後援会活動の費用を集め、活動していくのは大変ですが、そういう活動は共産党を知っていただくために必要だと考えています。
 総会を終えて、その後は岡村弁護士による記念講演でした。内容は「海外で戦争する国づくりを許さない」でした。安倍首相は祖父岸信介について、「日本が大変飛躍的な前進を遂げた「栄光の時代」が青春であり、若き日の人生そのものだった」と述べ、侵略戦争=「栄光の時代」だという認識ということです。
 ですから、安倍首相は河野談話や村山談話の見直しを主張し、教科書の日本軍「慰安婦」や南京大虐殺など侵略戦争や加害、植民地支配の記述を「自虐史観」「偏向」と攻撃し、教科書からの削除を要求するのもうなづけます。でも、私たちはこれを認めるわけにはいきませんね。
                                 

 1月31日(金)
 午前中は議員のパソコン研修でした。パワーポイントが一人前に使えるようになるには、もうちょっと時間が必要です。

 午後は「分権時代の議会改革及び協同のまちづくりについて」明治大学教授の牛山久仁彦氏でした。議員の役割は民意の反映、行政のチェック、自治立法(条例制定権)、地域のコミュニティリーダーとの話に従来の考えを見直していかなければと思います。