2014年6月28日土曜日

首都圏中央連絡自動車道開通式

6月28日(土)

本日、10時より相模原愛川IC~高尾山IC間の開通式が大勢の来賓のもと、行われました。愛川の議員もバスで出かけました。生憎の雨模様のため、式典のあとに開通セレモニーが行われる予定がなしになり、バスで通り始めとなりました。
 

 開通により、山間の群馬や長野などから海への便が良くなり、観光で湘南などの海へ行く人が増えるかもしれないけれど、その途中の愛川町へ立ち寄ってくれるのでしょうか。
  そういえば、26日の神奈川新聞には全国動態で、減少数が最多は横須賀市と愛川町と出ていてびっくり。先の報道では県内の市町村で消えていくのがある中で愛川町はその中に入っていなかったのに。

 

2014年6月27日金曜日

町農業委員会を傍聴してみると


 6月23日(月) 知的障がい児・者サポーター養成講座

2回目となる講座ですが、今回も専門家の話で、未就学児と青年期を理解では相談支援専門員の話、小・中・高校期の理解では、相模原養護学校の先生の話で、とても参考になりました。特に、こういう障がい児・者への支援では、階段を一歩一歩登るように細かい刻みで支援をしていくことが大事といいます。でも、よく考えたら、健常児でも言えるのではないでしょうか。
 参加者の中に、秋田市手をつなぐ会育成会の副会長の方がはるばる愛川まで学びに来ていました。名刺交換をしたら、仕事もされているとのこと、頑張っていますね。


 6月27日(金) 農業委員会の傍聴

 毎週、農業新聞を読んでいると、政府の規制会議で農業委員会の公選制をなくすことや建議の提出をなくすなどで、企業に全面開放に道を開くことを目論んでいるようなので、最近の状況を知りたいと思いました。

農業委員会の会議は活発で、いろんな意見が出て頼もしい限りです。やはり、公選制をなくしたら地域代表の意味が薄れるのではないか、そんな気がします。
  驚いたことに、現地を見せるために、写真をプロジェクターで拡大していました。私が農業委員の時にはそういう手段はなく、地図を見るだけでした。

 
 

2014年6月21日土曜日

企業の周囲の樹木を伐採して

6月21日(土) 企業の周囲の樹木伐採を

 上小沢のある方から、目の前の企業に隣接する地域の住民たちがいつもこの時期になると、敷地内に植栽された樹木の枝が伸びたり、草が伸び放題で道路にはみ出す、虫が落ちるなどで困るとの電話をいただき、見に行きました、。そういえば昨年も電話をいただきき、下請けの企業にそのことを伝えたのですが、何もやっていなかったのです。今回そのことを伝えたところ、一緒に見て「そうですね」と元請の企業に伝えるとのことでした。それでもやっていなかったら、直接乗り込んで行かなければなりませんね。 隣の企業は、いつも年間計画で木の伐採や除草をシルバーに頼んでいるのに。


 
 集団的自衛権行使容認の閣議決定をさせないと街頭から訴え
 

 20日(金)午後、民謡の練習が始まる前まで、1時間半ほど、春日台などで街頭宣伝をしました。ちょうど町の職員が街路樹の葉を落として片付けているところでした。私は多くの人は憲法解釈の変更を閣議決定で決めてしまうことが、どう言う意味を持つのか、知らないと思うと、いてもたってもいられない気持ちで、街頭から訴えました。

 共産党の地区役員の夜の会合で大磯の議員より、「集団的自衛権に関する憲法解釈の変更に反対する意見書」を公明党議員も賛成して、8対5で可決したとの報告がありました。平塚の議員からはこの議員たちは党内で叱責を受けたらしいとの話も。

 今、与党協議で公明は自民からの圧力で大筋で認める方向に行くのではないか、との見方があります。私もそんな気がします。平和を守るためには、連立が障害なら解消すべきでしょう。

2014年6月19日木曜日

知的障害・発達障害についてのサポーター養成講座

今週は毎日、夜は外出ばかり。16日(月)の町長選の立ち会い演説会、17日(火)は公民館まつりの役員会、
18日(水)は美化プラント公害防止対策委員会、これは三増町内会役員と区の役員、議員による委員会で、毎年行っています。美化プラントでの焼却はおこなっていないのですが、ゴミの持ち込みを行っている関係で説明しています。昨年、ダイオキシンの調査が行わなかったため、調査をするようにとの要請に検討するとの答弁がありました。しかし、県に、役場前で調査を行っている分をここで実施できないかの相談をしても、できないとのこと。今回も区長さんからたっての要請があり、また確認をするとのこと。


19日(木)
午後から、福祉センターで「知的障害、発達障害について」のサポーター養成講座に出席。基本的な学習をするにはうってつけです。
 発達障害に関して質問をしたのですが、最近、大人になってから、ひきこもりなどで普通の生活ができない人のことで相談場所がほとんどないことが分かりました。たった一つ、藤沢にあるようですが、全県から行ったら溢れてしまいのではないでしょうか。

午後4時頃、三増中原のブルーベリー狩りができる愛農園に行って、とっても大きな粒のブルーベリーを食べました。7月ぐらいまでは大粒がとれます。

2014年6月17日火曜日

畑の粗大ゴミの処理終了

6月17日(火)

 先日、途中で大雨になり、粗大ゴミを処理できなかったこととまだ、草刈が出来ていないところにも粗大ゴミがありそうなので、草刈が終わってからやることにしていました。そしたら、昨日草刈が終わったとの連絡が入り、急遽ゴミの片付けをやることにしました。
 軽トラックで1回目は90キロ、2回目は260キロ、3回目は30キロありました。またアルミのはしごや鉄製の棒などがでてきたので、前回のところに持って行ったら50キロありました。
 
土に埋まっているはしごを取り出すときはスコップで除いたり、板の型枠、数枚を運んだりと汗ビッショリになりました。
 
5時すぎに終了。一気にやってよかったと満足できました。

町長選挙立候補表明者の立ち会い演説会

6月17日(火) 町長選挙立候補表明者の立会演説会が、昨日の午後7時よりありました。昨年の時は行かなかったので、今回はよく聞いておこうと出かけました。会場はほほ満杯に近い状況でした。私は7時ギリギリだったこともあり、詳しいプリントはもうなかったようです。
 3人の予定候補者の挨拶や公約の表明には特に力がはいっていたようです。それぞれの予定候補者がどこに力をいれているのか、よくわかりました。

2014年6月15日日曜日

三増区役員の研修旅行で東京スカイツリー見学

6月15日(日)
以前からお誘いを受けていたので、三増区の役員研修旅行に私たち夫婦も参加させていただきました。築地場外や歌舞伎座ギャラリーなどを見学したあと、東京スカイツリーへ。元湯観光のガイドさんの説明が上手で、634メートルの高さをいとも簡単に覚えることができました。350メートルの高さの展望台での眺めは最高でした。でも、ガラス底から下を眺めるのだけは怖いですね。


2014年6月13日金曜日

6月議会の最終日

6月13日(金)
今日は6月議会の最終日でした。総括質疑を終えると、次は議員だけの全員協議会で、この間の会議の報告。議会だより編集委員会のあとに、議会運営委員会。昨日届いた意見交換会のまとめをみんなで確認、修正するのに午後になりました。雨が降り始めていたので、急いで帰宅。三増に近づくと雨が追いかけてきて、足早に雨を降らせて行きました。



   安倍政権が暴走
 今朝は新聞をゆっくりみていられなかったので、帰宅してから目を通すと、集団的自衛権問題が大変なことになりそうです。安倍政権は与党だけの密室協議で、一内閣の判断で強行しようとしています。その他にも、教育委員会改悪法案は参議院でも可決、衆議院議院運営委員会で秘密会設置法案を可決とありました。まさに次々と暴走車が突っ走っています。明日は、少しの時間でも街頭からも訴えていかなければ。
 
 

2014年6月11日水曜日

畑の鉄パイプなどの片付け

6月11日(すい)
昨日の夕方、以前から気になっていた農地をIさんとみにいったところ、ちょうどMさん夫婦がいました。私の紹介で荒廃地でもいいから畑作したいというかっての希望を叶えて、懸命に野菜を耕作して立派な畑になっていました。問題はもう一筆の荒廃地を使っていた人が約束の5月までに綺麗にして返すという約束を反故にして、全然やらなかったので、自分たちで草刈をしていたところ、鉄骨や鉄パイプ、水入れ用のペットボトル数本、草を覆う不織布や網などたくさんあったというのです。

 そこで、今朝はIさんと一緒にまず鉄類を軽トラに入れて、その後、畑にまだまだある大量の不織布や網などを2人で引っ張っては運びました。草が邪魔をしてなかなかぬけず、汗ビッショリ。大きなカブを抜く姿そのものでした。雨が強く降ってきたので、この程度にして鉄骨などを業者にひきとってもらいました。210キロありました。もう1箇所の畑にあった30キロの鉄骨も2回目に運びました。
 

 

2014年6月10日火曜日

とうとう議場に国旗・町旗掲揚することに

6月9日(月)
 午前9時より開かれた議会運営委員会では、1ヶ月前に行われた議会意見交換会についての反省でした。前回と違って、今回は統一テーマと地域別テーマを決めて報告したこと。これはよかった点。女性や子育て世代の参加が少なかったことに対しては、それぞれのグループに声を掛けることが大事。出前講座のようにこちらから出向いて、意見交換することもあってはいいとの意見も。


  終了後、議会改革推進特別委員会
 10時過ぎに終了したので、午後1時から行う予定だった議会改革推進特別委員会をやることになりました。議運のメンバー以外3人 に連絡して、できることに。10時半より開始。通年議会の問題では課題もあることなので、研修や視察で明らかにしていくことになりました。議場に国旗・町旗掲揚することについては、共産党以外に反対しているところはないので、皆結論を求める意見ばかり。庁舎の前に掲揚しているのだから必要ない、議場は自由な議論の場なので必要ないと主張しても、無駄のようでした。結局採決を取ることで決まりました。



 6月10日(火)街頭宣伝
 午後4時頃から、先週のように、消費税や集団的自衛権の問題で、街頭から訴えました。大塚でやったのですが、終わったらどこかの2階から拍手が聞こえてきたのでびっくり。聞いてくれている人がいたのです。とても嬉しかったし、ありがたかったです。自分としては、集団的自衛権の問題は戦争する国になるかどうかですから、つい力がはいってしまいました。

2014年6月6日金曜日

タウンニュースには町長予定候補の意見広告

 6月6日(金)
今,街の話題はもっぱら町長選挙。共産党は今回も候補者を出さず、自主投票にしました。
タウンニュースには小野沢さんと斉藤さんが意見広告。町民の中には2人とも元職員なので違いが見えないという声があります。そこを見越してか、元町議で前回も挑戦した山中さん、もうひとり大野さんも出るといいます。
 
意見広告を見ていますが、何か足りないのです。それはエネルギーのことです。これからは地域で自給自足できるようにしていく時代です。具体化はこれからですが、アメリカでは地域で消費するエネルギーを太陽光や省エネ技術を使って自前で賄うプロジェクト「ゼロ・エネルギー・コミュニティー」がカルフォルニア州で実現しつつあるといいます。
 日本の地域で発電量が消費量を上回る自治体を自立していくことが可能な「永続地帯」が10ヶ所あります。
                                     

 電気料金について、今日の赤旗日刊紙では「目立つ再エネ負担 隠される原発費用」という題
の記事が!!
 請求書には再エネ発電賦課金の単価は平成25年4月は1キロワットアワーは0.22円、26年4月は0.35円、5月からは0.75円。再生エネが普及すればするほど個人負担が増える仕組み。さらに、驚くことは東電の原発付加金の単価は24年で0.80円。2年前の再エネ賦課金0.28円と比べて、3倍近く高いのです。それなのに、明示しておらず、電気料金に組み込まれています。福島原発事故収束・損害賠償等の費用を電気料金(付加金)として国民負担にしているとは。
 

2014年6月5日木曜日

6月議会の一般質問は終了

6月議会は2日から始まりました。2日は提案議案の説明で、だいたい午前中に終了少しの時間で次の議会改革推進委員会の打ち合わせ。弁当を食べて、一般質問の調整があったので、午後教育委員会に行きました。
 4日に一般質問がありました。でも、今回は7人だけなので1日日程になりました。


私の一般質問は2項目。一つは障害者優先調達推進法を早急に策定するようにとの質問です。
二つ目は今国会の最議院で審議されている「教育委員会「改革」問題でした。
 24年に成立し、25年に施行した障害者優先調達推進法に従って、各自治体は推進方針を策定しなければなりません。ところが、本町はのんびりしていていまだできていませんでした。そこをできるだけ早急に作るように約束をしました。

 教育委員会「改革」法案の方は、ちょっと難解です。安倍政権が強引に成立させようと急いでいます。中身は大津市いじめ自殺事件を利用して、国、首長の関与を大きくし、教育委員会の独立性をなくそうとの企みです。
 教育長は政治からの中立性、教育の継続性・安定性は確保できるか心配していますが、教育委員会の仕事はきちんとできると考えているようでした。
 

2014年6月1日日曜日

日本を戦争する国にさせないために

5月31日(土) 日本を戦争する国にさせないために

 今週は新聞の集金をしながら、消費税増税中止の署名や今国会で議論が行われている集団的自衛権の行使容認について、反対の署名をお願いしていました。消費税は社会保障には1割しか使われないことを話すと、驚く人が多いのです。中には、やっぱりという顔をします。でも署名はすぐやってくれます。

 さらに、集団的自衛権ってなんだか難しいそうと判断できないという人もいます。そこで、日本が攻められていないのに、米国の要請で他国に自衛隊を派兵し、戦わせることを言うのですよ、と説明します。70歳代以降の人はほとんど即とんでもない、戦争は絶対ダメと反応しますが、60歳代以下の人で政府の宣伝がうまいのか、時代が変わってきたのでしかたがないのではないかというのです。これは大変なことだと思っています。だから、署名する際の対話に力を入れています。