2015年1月25日日曜日

ドキュメンタリー映画「日本と原発」

1月25日(日)

 昨年末、知り合いから買った映画のチケットがあるので、きょうは必ず行こうと決心して、11時半頃から海老名へ。相鉄線に乗って横浜。そこから根岸線の本郷台駅で降りて、アースプラザへ。
 

 きょうはここに見に来て本当によかったとの思いがしました。弁護士さんが作ったドキュメンタリー映画です。原発の何が問題で、どうすべきかが分かる内容にしたとの監督の弁がありますが、まさにその通り。
 福島の原発事故が起きて、周辺で暮らしてきた浪江町の人たちの現状、原発を支える共同体のムラ社会、官僚の天下り、裁判で訴えてきた人たち、チェリノブイリ原発事故の教訓など様々な角度から見せてくれ、原発は将来なくせばいいとの問題ではなく、即廃止でなければならいことがよくわかるものでした。福井地裁判決のことが分かる本も買ってきました。この映画は厚木で、できれば愛川でもやって多くの人に見て欲しいと思う、素晴らしい映画でした。


 帰ってきたら、午後7時から、上三増独自で交通安全母の会の役員決めを主催していたので、あわてて公民館へ。8時過ぎにようやく決まり、ほっとしています。