2015年10月28日水曜日

農業委員会10月定例委員総会に出席

    10月27日(水) 農業委員会10月定例委員総会


 午後1時半より農業委員会総会があり、今回農業委員になったため出席しました。農地の売買、貸借や転換などの承認が終わり、町長への建議書の件で訂正の承認が求められました。しかし、私はその文章を読んで、「TPPの大筋合意が作られたので、その対策を求める文面になっているのは納得できない。まだ国会の承認を受けていない。決まったわけではない」と主張しました。しかし、委員さんたちは、ほぼ合意ができてこれを覆すことはむりではないか。せめてもの対策を」との思いを語られていました。それはわかるのですが、自民党・政府は重要5品目を守る。守るべきものは守る」と言っていたではなないか。と食い下がりましたが、私だけの反対なので、修正案通りになりました。

 情報交換では、三増中原と上三増の間の町道で起きた問題について話がありました。車の解体事業者のところに、18メートルのトレーラーを運転して行こうとして曲がりきれず、農地に入り、近くの人に警察に通報された件でした。そのため、以後はそのトレーラーははいれなくなりました。
 委員の皆さんはそういう車も制限することができないといっていましたので、車の長さや重量制限で初めから入れないはずだとの思いがありましたが、根拠を示せず、聞くだけにしました。



    10月28日(水)

 9時からの会派代表者会議の前に道路課へ行って聞くと、11メートルを超えるものは警察の許可をうけることになるとのことでした。路肩が傷んでも、その車のせいとは言えないと。土地利用の関係で農振地域でなければ、今後資材置き場や解体事業者の仕事場になるが、それで道路が傷んだら、町で補修することになるとのことでした。路肩が崩れたところは、下が畑で、そうすると、いずれ、擁壁をつくることになるのではないか。この地域でそういう事業者を入れないという合意がないと無理かな。