2016年2月26日金曜日

農業委員会2月定例委員総会

 2月26日(金)

 今日も午前中は予算書の勉強会。町の財政の見通しは人口減や企業の参入は空きがないこともあり増収は期待できず、厳しいようです。お昼は弁当を済ませたあと、1時半からの農業委員会総会に出席。案件が多く、終了は5時近くになりました。最初に三増で利用権設定をして農業を行う「農業生産法人(有)地球(ちだま)」という代表の方のプレゼンがありました。「NPO法人地球と共に生きる会」の人もきていました。どういう団体なのか詳しい説明がなかったので、だいぶ質問が殺到しました。

 

2016年2月25日木曜日

きょうは一日中、予算の勉強会

      2月25日(木)

 昨日、予算書や予算の概要、町長提出の議案等が届きました。19日には午後1時に町長が記者会見の後、私たち議員には主な予算のあらましが配布されたので、新年度の方向が見えてきました。もっと詳しく知らないといけないので、24日は届いたばかりの補正予算、条例提案等の詳しい内容を担当者から説明をうけました。きょうはその続き、さらに予算書や概要を使って説明をうけました。終わると午後7時。毎年この時期になるとこういう説明を事前に受けるので頭が相当疲れます。

 でも、議会が始まると簡単な説明で終わるので詳しい説明は先に聞かなければ間に合いません。わが日本共産党愛川町議団には新人がいるので特に必要なのです。



 最後は福祉支援課課の説明で終了しました。28年度は臨時福祉給付金が3千円、さらに3万円と増えるので、1年中給付金の配布に追われるようです。職員は増えるわけではないので、いくらその分のお金が出され臨時職員を雇っても、その仕事の内容を知ってもらってからになるので、負担は増えるようです。
 私たち議員が遅くなるのはこういう議会に近いとき。一日中見ているわけではありませんが、職員は数が少なくなっているので残業が多いようで、今日も多くの職員が残っていました。ごくろうさま。

2016年2月22日月曜日

安保関連法の廃止署名集めています

 2月22日(月)

 昨日も安保関連法廃止の署名をいただきに春日台を歩いてみました。毎日新聞の「5党で廃止法案の提出」の記事を見せて話をすすめたんです。2人で話していた女性に語りかけると、戦争は嫌だけど、どうにもできないのじゃないのというのです。そこで、あきらめたら終わり、子供や孫、そのあとに続く子どもたちのために、戦争反対の意思を示していくことは今生きている私たちの役割ですよね、と熱く語り署名してもらいました。

 今の自民党、暴言や不祥事で緩みっぱなし。甘利前大臣の口利き疑惑は全然解明されないし、議員の質が悪くて、よくこんな人が国会議員だなんてあきれます。そんな話もでてきます。



2016年2月21日日曜日

「遺体」上映会

   2月19日(金) 議会運営委員会

 9時より議会運営委員会。3月議会は2月29日から始まり、最終日は3月25日です。この間に小中学校の卒業式があります。議会は補正予算案に対しての個人質疑、会派代表質問、予算案・、条例案の審議、常任委員会での質疑、陳情については軽度外傷脳損傷などの周知と予防、相談窓口設置の陳情、重度障碍者への医療費助成制度についてと通院支援についての陳情、消費税増税中止の陳情2件でした。先の3件はなんとか常任委員会に付託されました。共産、公明以外はしぶしぶという感じ。消費税については私以外、議論することもしないで机上配布を主張する会派ばかり。国で議論しているので議論する必要なしという理由のようです。
その後、意見交換会や議会基本条例の見直しについてでした。



 2月20日(土)「遺体」映画上映会


 午後1時半から町文化会館で釜石市社協の講演会と「遺体」の上映会で、私はチケットを他から回していただいて参加できました。ただし、ASVNとして入場者にアンケートの配布と回収の協力がありました。帰りは5時になったのですが、とても充実した日でした。

 講演会は映画の主人公である人から直接話を聞くことになりました。前もって聞いていたとはいえ、上映が始まると、何度も涙をぬぐうことばかりでした。東北地方を襲った東日本大震災は
釜石市のある所での遺体安置所となった学校での肉親を捜しに来た人たちと迎える側の人達、一つ一つの遺体は死体ではない、と語りかける、西田敏行さん演じる主人公に動かされ、公務員たちも変わりだします。

 チケットは完売したのですが、当日もいだのは425枚ぐらい。参加できないか会場まで足を運んだ人がいたのですが、残念でした。席は前のほうは空いていましたが、入場させることはできないようです。




2016年2月17日水曜日

顔がまっかっか!で皮膚科受診

            2月17日(水)皮膚科受診

 午前中は皮膚科へ。1週間ほど前に顔がやたらに赤くなっているのでびっくり。急いで診てもらうと日光などの強い刺激によるアレルギー反応ではないか、というものでした。ここ最近あまり日光に当たっていないのにどうしたのだろうと思っていました。でもよく思い出したら、1月末にポスターの張り出しで3時間ほど強い日差しにさらされていたことがありました。それが原因かな。
 1週間しても赤いのがなくならないので、もっと強い薬で対処することになりました。赤い顔して人に会いたくないのですが、会議があるときは仕方がありません。





             ボランティアセンター運営委員会
 午後から、ボランティアセンター運営委員会に出席。社協のメンバーから構成されています。
それにしても年間にほんとにたくさんの方から募金や古切手、プルタブ、ベルマーク、紙おむつ、雑巾などが寄せられました。本当にありがたいことです。その使い道などの提案に対して質問や意見を述べました。
 興味深かったのは災害ボランティアセンター用備品で災害用エアテントが334万円(本体は188万円、、と付属品)、災害用PHSは5年間で63,000円と税金。1年間に1000円分の通話券が付くそうです。充電は不要で乾電池でOKとのこと。

 その後、役場へ。中学校給食の配送弁当方式について大磯の町議から頼まれたことを聞きに行きました。その中で重要なことが分かったんです。

その後、地域に入って安保関連法廃止の署名をお願いして歩きました。日中はとても暖かいのに、夕方はほんとに寒いですね。

 

2016年2月13日土曜日

研修会2日目

   2月13日(土)

 昨日に続いて今日も立川で行われる研修会に出かけました。今日は3人で、待ち合わせをして一緒に参加。
   今日は「介護難民・国保広域化と自治体はどうむき合うか」日本福祉大学の石川満先生、その後、介護事業所調査から見えてきたものと題して日野社会保障推進協議会の橋本さん、都道府県と市町村の共同による国保運営にどう向き合うか。神奈川県職員の神田さんから講義を受けました。情報量が多すぎて消化できないほどですが、新しい情報に大いに刺激されました。

 分科会でも全国の参加者からの発言でまた、刺激されました。午後の講義は議員の学校長の池上さんの講義は圧巻でした。東日本大震災での震災関連死は2000人近い人でほとんどが65歳以上、人生そのものを奪われた高齢者の嘆きが自死へと向かったのではないか。津波による災害で聴覚障碍者が6倍も亡くなったことは、自分の身は自分で守れない障碍者へ共同の力で守ることの必要性をしっかりと認識すべきと。

 議員として大事なことは人の命・自由・幸福を追求する権利を守ることが一番だということです。ここにくるといつもそのことを認識して帰ることになります。

 終わりに池上さんと3人で写してもらいました。

2016年2月12日金曜日

研修に参加

  2月12日(金)

 昨日11日は建国記念日。建国記念の日は戦前・戦中に天皇による「紀元節」を復活させるためにつくったものです。自民党は改憲草案に第1条で天皇を元首とすると 謳っています。宣言の復活を夢見ている阿部首相の思う通りにはさせたくありません。

 11日は総務建設常任委員会所属の2年間は除いて社協主催のボランティアのつどいや講演会に参加してきました。今年のボランティア活動の紹介は愛川レクリエーションクラブと子どもの読書を推進する会でした。レクリエーションクラブの活動は自分たちの研修や楽しみのほかに、様々な団体に呼ばれて楽しませてくれています。
 




 2月12日(金)

一昨日あたりから頬のあたりが赤くなっているので研修に出かける前に内科や皮膚科に寄ってみてもらいました。太陽光に長い時間当たったことはないか、聞かれましたが1月末の時ポスター設置の時に3時間程度外にいましたが、だいぶ前でした。とりあえず塗り薬と飲み薬を処方されました。

 午後1時過ぎに立川の「りするホール」に到着。

 すでにTPPについての講義。その後、地方創生の講義。国の目的について、解き明かしました。地方政府に目標値を決めさせできなければ自己責任。先生は結局は東京を再生させるためと。2025年問題と言われるが、これはとうに分かっていたこと。人口減と東京一極集中。それに対応する施策を打ってこなかった政府の責任を棚上げして、地方創生だというのは納得いかないのは私だけではないでしょうね。

2016年2月10日水曜日

一般質問を提出

 2月10日(水)

 予定では昨日、一般質問を出すつもりだったのですができず、今日になって下調べをしてからと三増公園へ出かけて、夜間の照明について改善策がでてきたかどうか聞きました。途中で監査のために会計の職員がきたので、競技場で行っていた運動を眺めました。知り合いの指導者や知り合いの方が数人いました。始めた時には10数人だったのですが、今40人にも増えたそうです。運動の効果が実感できるようです。私も骨密度が低いため骨折になったので、こういう運動やるといいのですが。

 お昼にようやく提出。7番目なので、2日の9時からになるでしょうか。1国保税の問題で子どもに課す均等割の軽減 2 三増陸上競技場の照明をもう少し明るくできないか 3 眼科の開設の本腰を入れて取り組んで の3項目です。

午後から、県央議員団会議で伊勢原まで出かけました。今、みんなで取り組んでいるのは国保税の問題です。各議員団で持ち寄った資料で学習をしています。その後、中学校給食について実施している自治体からの報告と質問など。終了したのは4時半。

 

2016年2月9日火曜日

抜糸をしました

 
              ホッチキスのような針でも抜糸

昨日の2月8日(月)は団会議の合間に北部クリニックで抜糸をしました。抜糸といってもホチキスのようなもので止めたのをはさみで切り取り除きます。ちょっと痛かったのですが、ちょろいものです。これで包帯もなし。風呂にも濡れないようにする必要もありません。ただし、重いものを持ったり、手をついたりしてはいけないようです。レントゲンでみるとまだ骨がくっついていなかったのです。もう少しの辛抱です。





 さて、一般質問を何にするか考えていたのですが、決まりました。電気料金の低減策、国保税、眼科設置です。午前は会議で、午後も給湯器の取り換えで業者がくるのでそれが終わってからにします。
 
                                     自宅の風呂の給湯設備が壊れたので取り替え 約18年も使ったのです。

2016年2月5日金曜日

 十四歳 立志式

   2月5日(金)

          会派代表者会議

 午前9時から、会派代表者会議に出ました。3月議会に出される件で、議会にかかわるもの。会派ごとの意見を取りまとめ、議会の態度を明確にすることです。これは議会のあとで、明らかにします。

          14歳立志式      
 
 午後1時から町文化会館で3つの中学2年生の 立志式が行われました。私は今回初めて来賓として出席しました。ほとんど会場は満杯。上のほうに少しの保護者の方がいました。
「14歳 立志式」は今回で48回を迎えます。佐藤教育長は3回目の時に出席したそうです。
 それぞれの中学生たちはおのおのどんな夢を抱いて生きていくのか、高らかに叫んでいて、気持ちよかったです。その後に自分たちの気持ちを伝えるために歌声に乗せていました。








           坂本達氏の講演会
         
 第2部はサラリーマン冒険家、坂本達氏の講演。来賓が1部で帰っていきましたが、 このお話を聞いて本当のよかったと思いました。ギニアの民族衣装を着た坂本さんは始まる前にトイレのところで出会った中学生にハローと挨拶されたと語って笑いました。なんとなく外国人に思われたのです。これには笑ってしまいました。

 坂本さんは中学2年生の時に 高校生の兄と一緒に、大好きの大阪のおばあちゃんの家に自転車で出かけたことが、会社員のまま有給休暇扱いで4年3か月、自転車で世界一周の旅に出かけます。そこで出会った人に写真とお礼の手紙を必ず届けていたそうです。

 特にすばらしいと思ったのは、勤務のかたわら、講演活動、著書やDVDの印税でお世話になったギニアの村で井戸や診療所を建設などを行ってきたことです。

 中学生には、やりたいことがみつからないときでも 何か興味を持ったことや好きなことに挑戦することで見つかるかもしれないと。失敗しても戻ればいい。ギニアに行ったときに歓迎され、イモムシをすすめられて我慢して飲み込んだことで、相手に喜ばれたこと。この経験は相手の懐に飛び込むことがいかに信頼を勝ち得るか、ということです。

          国保運営協議会

 夜は国民健康保険の運営協議会の会議に出席。