2016年2月13日土曜日

研修会2日目

   2月13日(土)

 昨日に続いて今日も立川で行われる研修会に出かけました。今日は3人で、待ち合わせをして一緒に参加。
   今日は「介護難民・国保広域化と自治体はどうむき合うか」日本福祉大学の石川満先生、その後、介護事業所調査から見えてきたものと題して日野社会保障推進協議会の橋本さん、都道府県と市町村の共同による国保運営にどう向き合うか。神奈川県職員の神田さんから講義を受けました。情報量が多すぎて消化できないほどですが、新しい情報に大いに刺激されました。

 分科会でも全国の参加者からの発言でまた、刺激されました。午後の講義は議員の学校長の池上さんの講義は圧巻でした。東日本大震災での震災関連死は2000人近い人でほとんどが65歳以上、人生そのものを奪われた高齢者の嘆きが自死へと向かったのではないか。津波による災害で聴覚障碍者が6倍も亡くなったことは、自分の身は自分で守れない障碍者へ共同の力で守ることの必要性をしっかりと認識すべきと。

 議員として大事なことは人の命・自由・幸福を追求する権利を守ることが一番だということです。ここにくるといつもそのことを認識して帰ることになります。

 終わりに池上さんと3人で写してもらいました。