2016年6月27日月曜日

いよいよ参議院選挙公示

 
  6月21日夕方、
共産党県央地区委員会のホームページに、ボランティア募集案内に触発されて連絡してきてくださった若い女性と会って話を聞きました。
 とても素敵な方でした。あさか由香の選挙活動をスマホで拡散していただくこと、はがきで知り合いに書いていただくことなどお願いしました。


ここは三増の養鶏場の直売所駐車場にある遊具施設です。


                   
              選挙公示


 6月22日(水)に参議院選挙が公示されました。当日は雨が降っていたので、ポスター張りも苦労をしました。雑巾をもってあさか由香候補の1番の箇所を拭き、ポスターを貼ります。だんだん止んできてほっとしました。みんなで手分けして午前中に終了。




            高峰地区の正副区長と議員との懇親会


 夜は、以前から予定していた「高峰地区の正副区長さんとの懇親会」がありました。愛川地区や中区地区では懇親会に入る前に、せっかくだから地域の活性化などで話し合いを持っているとの情報を得て、次に開くときにはやりませんかと提案しました。


 
     6月24日(金)午前中は会派代表者会議


 政務活動費の使い方で確認をすることなど意見交換。朝早く出かけるときの交通手段のこと、飲酒を伴う食事の時には自腹でなど、これまでわかっていたことですが、各会派が新しくなり、確認する必要がでてきたこともありました。投票をして帰りました。




            相模大野駅で街頭演説


 午後2時30分より、相模大野駅で志位委員長が来て、選挙区のあさか由香候補、比例の椎葉かずゆき候補の話を聞きに出かけました。
 最初にあさか候補の応援に立った若い女性のひときわ大きい第一声にどよめきました。あさか由香候補の演説は毎日進化しています。36歳という若い候補ですが、学生時代、世界の国々19か国をビンボー旅行をして、見て回ったことを政策に生かしています。紛争ある国ではこどもや女性が犠牲になる、だから戦争にする国にしない、8時間働けば普通に暮らせる国にしようと訴える彼女の姿は凛として、とても頼もしく感じさせました。










         選挙チラシ配布に協力してくれる人いないかな


 6月26日は日差しの強い日となりましたが、梅雨の時期でもあり暑くても公示後の政策を述べたチラシを各家庭に届けることが必要です。それぞれ手分けして配布に汗を流しました。
 どなたかお手伝いをしてくれる人いないかな。






            一号公園外周をゆっくり走る


 電話も終わり、一号公園で外周をゆっくり走りました。この日で3回目。いろんな人がきています。歩く人、犬の散歩、野球の練習が終わり、談笑する中学生。遊具のところには小さい子どもと母親など。昨日は3週ちょっと早く走りましたが、ゆっくり走った方がいいのとアドバイスもあり、30分かけて5周しました。気持ち良い汗をかいて帰宅。


 



2016年6月20日月曜日

公示前宣伝

  6月19日(日)公示前宣伝






 厚木民商定期総会に招待され、挨拶をしてきました。先の町議会で請願を出された厚木民商婦人部の「所得税法56条廃止の意見書の請願」でしたが、女性の人権を認めよとの主張にはあまり、関心がないらしく、むしろ、56条を廃止すると所得の分配をやって税金を安くしようとする、ごまかすとの疑いの目をもって議論をする議員がほとんどでしたので、そのことを中心に報告をしました。


 夕方、マルエツ前で鈴木議員と共に、参議院選挙の政策を語る政治活動として、街頭宣伝を行いました。その後、4か所で一人で訴えをしました。信号のある辻で訴えたら、車の中から手を振ってくれたり、合図をしてくれたりと盛んに反応があるので驚きました。










22日は参議院選挙の公示日


 6月23日(木)


 昨日、22日は参議院選挙の公示日でした。7月10日の投票日まで18日間、神奈川選挙区ではあさの由香候補と比例では共産党の9候補を押し上げようと全力で頑張ります。
 公示日は雨、ポスターの掲示版に顔写真を張るために、雑巾で拭いて張り出します。あさの候補は1番だったので運勢はいいのですが、一番上なので高く、雑巾で拭くのは大変でした。



松本第15回かえるまつり

  6月18日(土)


    娘2人と小旅行


 長女が何度も行っている長野・松本のかえるまつりに一緒に出掛けました。とても暑い日でしたが、手作りの実行委員会で全国から来ている様子がわかりました。変える好きにはたまらない、のでしょうね。


 家族での旅行に行くことは少ないので、思いっきり羽を伸ばしました。
松本駅から、近くの公園には樹木が涼しげで、こんな感じがいいなあと写真をぱちちり。






























はだしのゲンの上映実行委員会結成

  6月15日(水) はだしのゲンの上映会


 はだしのゲンの上映会実行委員会を作り、今年も上映運動を行うことにしました。先に、時間と場所は設定済み。8月14日(日)午後、レディースプラザの多目的プラザで行います。以前に、三国連太郎・左幸子という親役の組み合わせを初めて見て、大変感動しました。ぜひやりたいと、やることになりました。無料で観てもらおうと思っています。どうぞ、期待してください。






 

2016年6月15日水曜日

舛添知事が辞職


    6月15日(水)
 とうとう、東京都知事桝添さんが辞職に追い込まれました。ことの発端は共産党議員団から知事の海外出張のファーストクラスの飛行機や高級ホテルでの宿泊などを情報公開で明らかしたことからでした。それからどんどん広がりました。公用車の私的利用、政党助成金が原資である政治資金の不正使用疑惑など批判が集まりました。
 貧しい少年時代から、優秀で将来が有望視され、友達との付き合いより勉強を優先した人だったとも。貧しさを糧に、人にやさしさを与える人になるのかと思いきや、金に執着する人とは情けない。
 

2016年6月14日火曜日

6月議会最終日 スプリンクラー設置で申し入れ

 6月14日(火)


 初日に提出のあった議案に対し、質疑をし、討論、採決。請願も同様。請願を提出した民主商工会婦人部の方々が大勢で傍聴、最後まで責任をもって見に来てくれました。さすがです。
私はマイナンバーの条例改正で、情報漏えいの心配があるとし、党議員団は起立賛成はしませんでした。


 終了して昼食後、 議員のみ全員協議会で町長からの横須賀水源地の情報提供などあり、その後、会派での取り組みの問題で白熱。後日会派代表者会議で会議することになりました。その後、議会だよりが終了して、後期基本計画の検討会、さらに議会運営委員会で22日にある区長さんたちとの意見交換会についてで4時頃終了。






                町長へ申し入れ  校庭の砂ぼこり除去にスプリンクラー設置を




 共産党議員団ではその後ひき続き、町長へ、砂ほこりが立って困っているとの声を受けて小学校の校庭にスプリンクラーの設置をするよう要請しました。教育長も一緒にきいていただきました。


 


  

三増区の研修旅行

    6月12日(日)三増区の研修旅行


三増区では、町内正副会長の奥様方同伴でしばし憩いの旅行を2年に一度行っています。今年は山梨方面へ行ってきました。私は夫が町内副会長なので同伴ですが、そうでないときは招待を受け、一緒に出掛けてきました。


 ハーブ庭園で案内の人に乗せられたくさんの買い物をし、JAいわででさくらんぼ狩りでおなか一杯食べました。恵林寺、シャトー勝沼、甲斐善光寺などを訪れました。私は初めてのところばかりでした。






 



今熱い! 共産党演説会

   6月10日(金) 共産党演説会(横浜文化体育館)


 当日、愛川からはマイクロバスで4時半原出発、途中で乗せていき、24名で演説会に出かけました。会場に着いたのは途中事故渋滞だったにもかかわらず6時過ぎ。開会は6時半だったので、まだ空きがありましたが、その後どんどん膨れ上がり、始まる頃にはほとんど埋まりました。翌日の赤旗には6000人との記事。久しぶりに大勢の参加者でにぎわいました。


 始めにゲストとして、勝手連的にあさか予定候補や共産党を応援している、「みなカナ」所属で憲法9条にノーベル賞を!の高鷲直美さん、この人は留学中に難民をたくさん見てきたといいます。次は「つぎセン」の小山田大和さん、エネルギーから経済を考える中小企業の会の事務局長、自ら自分は保守と名乗りました。あさかさんと同じ36歳。とても話の上手い方でした。


 最後は昨年から安保法案反対の中心になってきたシールズの奥田愛其さん。この人の言葉はとても心にしみわたりました。個人を尊重する政治、たくさんの絶望もあるけれど、たくさんの希望もある。国民のための政治を、何のために憲法があるのか、よく考えようと。最後にしなやかに団結しようと結びました。


 衆議院議員の畑野きみえさん、予定候補者のあさか由香さん、比例の椎葉かずゆきさん、椎葉さんの話でどきっとしたのは、椎葉さんが生まれたころ、39年前に横浜市緑区に米軍ジェットが墜落して幼い2人の子どもとお母さんが亡くなりましたが、その隣の人が椎葉さんで、その人は遠い親戚とのことでした。この話は絵本になり、私は小学校の読み聞かせで読んだことがあります。ちなみに、自衛隊が助けに来たのは米軍で、焼け出された日本人は見捨てられました。これが米軍と自衛隊の姿だと私の目にやきついています。


 最後に志位委員長は1時間にわたっての演説でした。8時半過ぎに終了。









2016年6月9日木曜日

教育民生常任委員会の請願審査

       6月8日(火)


 昨日に引き続き、教育民生常任委員会の請願審査がありました。愛川年金者の会より出されたもので、年金の支給開始年齢の引き上げを行わないようにしてほしい、もう一つは年金を毎月支給にしてほしいという請願の審査でした。
 
今、年金加入者は6700万人、受給者は3650万人、国民年金の平均は5.7万円、厚生年金は1542万人、年金額は22万1千年、給付件数は両方で4600万件、単身老人400万人、100万人が生保以下の生活の人、7万円以下は半分。


 雇用延長が叫ばれていますが、定年後雇用継続は8割程度で、給料は3分の1程度に下げられています。基礎年金は65歳から、報酬比例は61歳からになっていますが、これを平成42年にはすべての人が65歳からの支給になります。ですから、これ以上、年金の支給年齢を引き上げないでという請願です。


 議員たちは制度維持のためにはそれも仕方がないという論法でした。何でも政府の言う通りというのがほとんどでした。政府がハイリスクの株への投資でいくら損失しても批判の声は聞こえませんでした。国民年金生活者の大変さに思い至る人はいません。ただ一人、紹介議員は共産党の井上議員だけは国民の味方での発言でした。


 年金の支給を毎月に変えてほしいという請願も、2か月ごとの支給で翌月まで間に合わないのは自己責任の問題だと切り捨てる議員もいて、はらただしい思いでした。


 結局、両方とも、共産党議員だけが賛成で採択、あとはみな不採択でした。慎重なのはいいのですが、簡単に採択させてなるものかという雰囲気でした。



総務建設常任委員会で請願審査

   6月7日(火)


 総務建設常任委員会では厚木民主商工会婦人部より所得税法56条廃止の請願が出されていました。私はその紹介議員をうけました。その説明をするため同じく鈴木議員とともに出席をしました。


 請願人は焼き肉店を夫婦と息子2人とで経営している方です。午後1時から店に入り、準備、5時から夜中1時ごろまで働きます。1日12時間も働くが、妻や息子たちの給料は認められていない。3年前までは法人でやっていたが、経営が大変になってきて、息子2人は事業主にして独立させ、夫婦2人で経営をしているが、税金の申告は白色でやっている。青色でやると、特別認めてやるというが、それっておかしい。申告形態の違いで差別することではないか、と主張していました。


 議員の中には法人でやってきているのだからそれで頑張ればいい。女性の人権とかは別問題だという人もいるが、どうもよく分かっていないようです。
 また、56条廃止では恣意的な部分を残すことになるというが、今では国税通則法改正により、記帳はみなやらなければならず、ごまかしようがないのにね。
 女性、妻は未だに、86万円の控除しか認められず、給料はないので就労証明書も書くことができず、子供を保育園に預けることができない。交通事故も労災は適用されず、主婦よりも保険金が少ないといいます。戦前の家父長制の下での女、子供の働き分はみな主人のものとしていた時代をいまだに引きずっているのに、それをわかろうとしないのは残念なことです。


 また、3年前は採択に賛成したのに、今度は不採択という態度を豹変させた議員はいろいろ理由を言ってますが、見苦しい。
 結局、56条を廃止すると、妻、子供の働き分を認めることになるので、家族内で収入の配分をしてしまい、税金逃れをするのだという思い込みが大半でした。


 56条廃止問題は実は国連にも訴えて、同じように政府に認めるよう勧告をしているのです。 





2016年6月6日月曜日

小麦が80キロも収穫

   6月7日(月)


 麦秋といえば今頃。金色に輝く小麦畑の麦を今年は梅雨が来る前に刈り取ることができました。
やったー。爽快です。畑に散らばった小麦も雀やハトにくれてやります。
何が大変かといえば、議会が始まる頃で、今年は選挙も控え、梅雨もすぐやってくるこの時期、
この切羽詰まったころにやり切らなければならないというストレスがありました。昨年はせっかく実った小麦の刈り取り時期に雨にたたられ、小麦が倒れ、挙句の果てに雀に食べられ、実質20キロの収穫でした。ところが、今年は80キロも取れてびっくり。こんなにとれてどうしよう、という感じです。

6月議会始まる

           6月議会始まる
 
6月1日から6月議会が始まりました。14日までです。初日の1日は提出議案の説明、2日3日と一般質問、今回は6人ずつの12人でした。
一般質問は総力戦なので、これが終わらなければ次に進めないという状況です。参議院選挙は6月22日公示、7月10日投票に決まりましたので、土日にも力を集中して選挙に取り組みました。


 土曜日には、ASVNの元会長である石田さんの通夜と個人商店の店主の通夜が同時刻でありました。どちらにも出席してきました。石田さんは愛川で災害ボランティア活動を最初に始め、会を立ち上げて精力的に取り組んでこられた方で、私たちに身をもって災害時の取り組みを前進させてきた方です。
 もう一人の方は、昨年の町議選の時、小学校の給食の食材を届けに行く学校の門扉レールが重くて開けられないので何とかできないかとの相談をされました。早速教育委員会に声を届け
て改善するよう要請した結果、レールの車の交換など少額で改善することができました。この方には、いろんな面でご支援をいただきまた。


 お二人のご冥福をお祈りします。