2016年7月29日金曜日

許せないもの・・・やまゆり園での事件など

  7月29日(金)


             許せないもの


 26日、津久井やまゆり園での19人もの刺殺事件が起きました。障碍者の命を無残にも奪った事件に胸が痛みます。どんな障害をもっていても、だれもその命を奪う権利はないはずです。
 26歳の元職員が犯人とのことですが、テレビではいろいろ心理や背景を探っています。愛川町でもかえでの家やたんぽぽの家という障害児者の方が愛名やまゆり園にお世話になっていますので、人ごとではありません。身近な人がそこで働いていたのではないか、という話を聞いて心配したり、町内からもその施設に入所している人もいるのではないか、と気になったり。でも、日中、動いている私は後日新聞での報道で知ることになります。


 最近、ポケモンゴーを使ってモンスターを捕まえるゲームが流行っているとテレビで熱狂的に宣伝していますが、普通の携帯を使っている私には、何の興味もありません。ただ、何か事件が起きないか心配です。巷では入っていけないところにまで入ってしまっています。海外では他人の家に入ってしまって射殺されたという事件まで起きているそうです。




          さらに 許せないもの


 今日の神奈川新聞では、年金運用損失5兆3千億円。今年も同じような損失とか。とても許せない。




 もう一つ、許せないのは、沖縄での安倍政権が行っている住民への弾圧です。米軍ヘリパットの建設を強行している沖縄県東村高江の米海兵隊北部訓練場NI地区ゲートでは、大型トラックによる資材搬入が行われています。抗議行動のためのテントも取り払われてしまいました。住民と機動隊との対峙も数の力で突破されているとのこと。県民が命をかけ基地建設を止めようとしています。県民の声も無視して強行する安倍政権。





2016年7月23日土曜日

議会報告「新あいかわ」完成

7月23日(土) 議会報告「新あいかわ」完成


 昨日までの2日間雨が降り続け、もういいよと思っていると、ようやく今朝は曇り、夜には地域の盆踊りがあります。晴れてほしいものです。


 選挙後少しずつやっていたのですが、この2日間に集中して、議員団の議会報告「新あいかわ」が完成しました。今回は参議院選挙があったために取り組みが遅れました。すでに、議会だより編集委員会から150号が発行された後なのですが、共産党議員団独自の記録のためにも編集しました。

2016年7月20日水曜日

「頭痛肩こり樋口一葉」の舞台が見たい

  7月20日(水)


7月18日(月)新聞赤旗に載っていた、熊谷真実さんインタビュー記事に目を見張りました。井上ひさし作品の舞台「頭痛肩こり樋口一葉」が来月上演されるというのです。子どものころにたまたまテレビで見たこの舞台が面白くてたまらなかったことを思い出しました。こんど絶対舞台で観たいと思います。


 参議院選挙が終わり、次は東京都知事選。私たちも何かお手伝いがありそうです。
鳥越さんが候補者として現れ、野党4党で当選させようと頑張っているのですからね。自民党からの対抗馬として元総務相の増田寛也候補は筋金入りの原発推進派とのこと。安倍政権下で原発政策を議論した経済産業省の各種審議会のメンバーで、原発の新増設を主張していたとは。要するに財界代表なのです。東京都知事選告示直前に東電社外取り締まり役を辞任しています。



三増のお祭り

   


 16、17、18日とこれまでの選挙の疲れと選挙が終わってからの議会関係の会議が続き、休む間もなく動いていたので、疲れがどっとでてきて、お祭りもあり一休みをしました。




          7月17日(日)三増のお祭り


 17日は三増の神社のお祭りでした。神輿担ぎも地元には若い人が少ないので、最近は半原の夜光虫という神輿担ぎの団体にお手伝いをしてもらっています。女性も若い人が多く、中には小さな子連れで参加しています。うちも日野市在住の息子とその友人がて担いでくれました。
 上三増町内会はお祭りの神輿接待にはサンドイッチを作り、メロンなどの果物を 盛り付けて接待しました。ここに来るまでに、いくつもの町内会で接待を受けるので、 何とか気に入ってもらえるようなメニューになりました。夫は町内副会長なので、夫婦で行事に参加して盛り上げます。


 


 午後3時より三増獅子舞がありましたが、こちらはサンドイッチづくりに奮闘中でした。
獅子舞が行われた神社には各種取材陣がカメラを構えていたことでしょう。19日、役場でお会いした教育長が話していました。




 7月18日(月)海の日でお休み。疲れが取れない中、家にいるより畑に行って除草などしている方が気分転換ができていいようです。少々頭が痛いときでも治ってしまいます。




 








 



2016年7月15日金曜日

今日も議員団で総合計画の検討

  7月15日(金)


 もうそろそろ、議会報告「新あいかわ」作成の準備をしなければなりません。すでに、議会だより編集員会では、15日に発行しました。私たちは記録として残していくためにも作成します。


 午後から、議員団で総合計画の検討を行いました。残りは火曜日に行います。
総合計画の中には、詳しく実態を知らないでいるものがあります。担当者に資料を届けてもらってみると、町内福祉サービス事業所をみると、居宅介護が3か所、共同生活援助が4か所、生活介護は1か所、就労継続Aが2か所、就労継続Bが4か所、児童発達支援センター、放課後デイサービス、障害児相談支援があります。その他に、地域活動支援センター、移動支援事業もあります。
初めて聞く事業所があるので、自分の目で確かめておこうと思います。







農業委員会主催の座談会

 
 7月13日(木) わたしのこれからノート
 7月13日(水)
          
午前中は議員団で総合計画検討会へ提出するための質問を作成。


午後は医療生協主催の出前講座、「あなたのこれからノートの書き方教室」に参加しました。
これは自分のこれまでの人生を振り返り、これからの生き方や暮らし方を考えるきっかけとするもだそうです。社協の職員の言葉に従い、書き込んでいきます。私はあと20年元気に生きていたいと思うので、そのための振り返りノートでしょうね。でも、途中で病気なったり死ぬことも考えて、書き込んでおくのも悪くありませんね。








 7月14日(木)農業委員会主催の座談会


9時から総合計画の検討会。16名の議員がそろって検討するのは2回目。6年前の前期総合計画策定の時には、われわれ議員はできたものに少し意見を述べるだけで悔しい思いをしてきました。今度は審議会で検討するときに議会でも同時進行で議会としての意見を出そうと一致してとり組んできました。議長がそういう状況を把握し、議会に図ってくれたから実現したのだと思います。


 選挙を終えて休みたいところだけれど、体に鞭打って取り組んでいます。自由に意見を言い合えるのようになり、風通しがよくなりました。






 午後は社会福祉協議会の理事会でした。人事案件のほかに、社会福祉法人改正されたため、その中身の把握でした。全国的には、これまでに社会福祉法人でありながら、不正を行ってきた例や企業が経営する法人が内部留保をため込んでいるなどがあるためのようです。
 


夜は午後7時から農業委員会主催の座談会でした。50人前後の参加者。新旧農業委員のもいるのでいつもより多いようでした。新規就農者も4人ぐらいは参加していました。帰りに私が誘った女性も一緒に新規就農者と懇談して、今度出会いの場を作ることを約束しました。


 

参議院選挙の結果

  最近、ブログが書けない状態でしたが、また、復活。そこで、まとめて書きます。


 7月11日(月)参議院選挙の結果


10日の投票日、9時頃からテレビで開票状況を確認。夜中12時ごろになっても最終結果が出ないので、あきらめて寝ました。翌日のニュースで共産党は6議席、改選議席の倍になったことは喜ばしいのですが、選挙区のあさかさんが残念ながら次点で落選、少し足りませんでした。比例はもう少し、伸びると期待していたのですが。
 野党共闘も32議席のうち11議席で勝ちました。自民党と互角にたたかいました。政党だけでなく市民運動の方々が一緒にたたかってくれたことが大きな力になったことは間違いないでしょう。








     後期基本計画審議会の傍聴


 午前中は議員団で後期基本計画への会派の意見を集約するために、目通し。午後は後期基本計画審議会へ傍聴。傍聴席は5席、行ってみたらちょうど議員が5人で傍聴することができました。
 
審議委員が質問や意見などを前もって提出していたので、行政担当者が答弁するというやり方でした。4時半近くでようやく終了。初めて聞く言葉などに対して質問が多かったのですが、中には行政経験者の委員はズバリ、改善を迫るものがありました。休憩時に、行政は頭が固いとこぼしていました。それは私たちも常に感じています。行政側は変更をすることを嫌っているようにもみられます。


   7月12日(火)ポスターはり替えと事務所の片づけ


12日は選挙ポスターの取り外しや張替をしました。本当は選挙が終わったすぐの月曜日にやりたかったのですが、会議が目白押しでやむを得ず、火曜日になりました。選挙の後はごみの片づけやビラ、新聞の整理などやることがたくさんあります。こういう片づけは終了しないとやる気が起きませんね。家に帰ってからも片づけや掃除が待っていました。なんか疲れました。




    「愛川キエーロ」に土入れ


 先週の金曜日に電話して月曜日に届けることができるというので、待っていたら朝早く届けるということでした。箱に土を入れないと使えないので、畑から調達。小袋10袋運び、家の入口の途中に置いてみました。我が家に来た人に見てもらうためです。
 愛川キエーロは生ごみをいれてかき混ぜて置くと、夏場では3,4日で消えてしまうというすぐれものです。生ごみをごみに出さなくてもよくなるので、その分処分費用が少なくなり、個人宅でも町でも一挙両得です。
 私は愛川町に越してから18年になりますが、これまでずっと生ごみをごみに出さずに、コンポストに入れたり、直接庭に埋めたりすることでごみの減量化に貢献してきました。これを町全体に広めることで、ごみの減量をすすめることができます。




 



2016年7月9日土曜日

明日は参議院選挙投票日

   7月9日(土)


 6日は議員間の情報交換の場としての月例会、それが終わって後期総合計画案への各会派ごとの提案項目ごとに是非を県として、議会としてまとめることをやり、午後からは議会運営委員会。


 議会関係は6日まででしたので、それ以降は選挙に突入しました。木、金、土と3日間は朝から夕方まで電話での支持を訴えました。口が疲れますよ。もう投票を済ませたという人もいて、がっかり。


 毎日、選挙情報が届き、はらはらドキドキ新聞をみてみますと、わがあさか由香候補は4人ぐらいで3,4番目を横一線と、厳しい状況ですが、何としても突き抜けて当選圏へ出たいとの思いで頑張ってきました。明日は投票日です。36歳、1歳、4歳の子どもを持つ若い候補者を何としても一回で当選させたい、それほど魅力的な候補者です。みなさん、明日の投票日、選挙区はあさか由香さんへ、比例は日本共産党へご支持をお願いします。


 

2016年7月5日火曜日

ありんこ作業所運営委員会

  7月5日(火) ありんこ作業所運営委員会


 午前中はありんこ作業所の運営委員会でした。今年3月に初めて会議に出席。ありんこ作業所に関わる情報があきらかにされます。こういう場に出て初めて分かることもあります。ありんこ作業所で働いていた女性が町の清掃作業を請け負っている事業者に就労しました。喜ばしいことです。
 
 以前、物品調達推進法の具体化を質問した際に、庁舎清掃事業への障碍者雇用をするよう働きかけることを求めた経過があります。




 また、ありんこ作業所で自主製作品の中で行政区で使用するうちわなど注文してくれることで仕事が増えていることが分かりました。


 
マルエツ前で演説会   
 

 終わってすぐ、マルエツ前に駆けつけました。今日は比例代表の椎葉かずゆき候補カーが来て、マルエツ前で本当は畑野きみえ衆議院議員が演説する予定でしたが、急きょ、国会に戻らなければならなくなりました。そこで、県会議員の藤井議員が弁士になって共産党の政策を訴えました。


     比例カーで町内一周


 ここで、乗務員はみな食事・休憩をとるので、私がアナウンサーで鈴木議員が運転手として、2時間町内を回りました。おなかがすいているのですが、時々マイクで話しているとき眠くなります。同じことを繰り返したり、半原では山に向かって話すときは少し休んでみますが、ほぼはなし続けました。喉は全然痛くならないのは、日ごろ民謡で鍛えているからでしょうね。





2016年7月4日月曜日

健康フェスタあいかわに参加

 7月3日(日) 三増区共に生きる社会づくり広場


11時から三増区の行事で、共に生きる社会づくり広場の開催は36回目を迎えました。高齢者、障碍者、特養ホームの入所者と小学生との交流をしています。私も毎年招待を受けて12回参加しています。町長も、昨年に続き来てくださいまして、挨拶をされます。男性陣は70代の方からの参加者のようですが、女性の方は80代に近い方からの参加が多いように感じました。宴会の席になると、一人一人参加者に挨拶をするのも私の楽しみの一つです。










              健康づくりフェスタあいかわ




午後1時前に会場を出て、ぎりぎりに町文化会館に到着。健康フェスタあいかわが開催されました。挨拶の後、愛川健康のまち宣言をして、記念講演として、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實氏のお話を聞きました。会場はほとんどの席が埋まり、よく人を笑わせる話術を使って、飽きさせない、実のある話をされました。先生は町長の話なども聞いておられ、愛川町民が病気で医療費を多く使い、国保は一人あたり26万円で県下でも高く、女性の健康寿命も最下位との話を受けて、先生が43年前に諏訪中央病院に着任されてからずっと、茅野市が県下の市で脳卒中が多いということで、健康づくりに取り組んできたことを話されました。年間80回、けんこうづくり運動で夜7時から公民館で女性たちを集め話をして地域の人の意識を変えてきました。その凝縮が今日の話でしょう。
 家庭料理が大切、糖尿病のリスクを下げる、不健康な食事で海馬が委縮するとのこと、そのために、減塩、善玉最近を増やすために多種多様、多籍地の善玉菌を取ろうと呼びかけました。長野県はがんの発生件数が全国で一番低く、次いで島根県とのこと。島根県は野菜の摂取量が全国1位だというのもうなづけます。最後に、社会活動をしている人など生きがいをもっている高齢者は高血圧の発生率が40%低いという統計もありますように、愛川町も高齢者は野菜作りなどで生きがいをもってやっている人は長生きをしているので、そのような生きがいも、ボランティアも大事ですね。



2016年7月1日金曜日

「はだしのゲン」上映会の実行委員会

7月1日(金)
 後期基本計画案に対しての会派ごとの意見集約のために、打ち合わせをしました。午前だけでは終わらず、午後も2時までになんとか終了しました。


 夜は、「はだしのゲン」の上映会の実行委員会。8月14日は変わらないのですが、町文化会館で行うことに変更。新しい人も加わって張り合いがでました。ポスターやチラシの印刷、上映会は無料で行うことにしました。チケットはないので、どうやって参加者を確認するか検討しましたが、難しいので声をかけて確認をしていくことにしました。



後期基本計画検討会で説明を受けました

  6月30日(木)


 午前中は総合計画の後期基本計画検討会で、議員全員で町から計画案の説明を受けました。
説明をうけたことを受けて、会派ごとに意見等を出すことになります。


夜は美化プラントで三増の町内会長や区の役員、議会関係では議長、総務建設委員会委員長、三増区地元議員として私が出席して、毎年、町のごみに関するデータや調査した資料のデータをもとに、意見交換をしました。


 私はごみ問題は常に関心ごとなので、質問を欠かしたことはありません。ごみ集積所の選定枝が燃えるゴミとして出されていたのに、いつの間にか水曜日のプラの日に出されていることを知り、何か対策をしたのか、聞いたら、収集の人たちがこまめに違反のシールを貼って対応してくれていたことを知りました。また、生ごみを燃えるゴミとして出す代わりに、愛川キエーロという土の入った箱に入れて消滅させる方法を町では今年度から補助金を出して購入してもらうことを実施したが、何台売れたか聞いたら、今25台まで到達しているとのこと。予算をオーバーしたので、9月議会で補正予算を出すとのこと。うれしい悲鳴です。でも、もっと普及すべきです。私も購入して、近所の人が見えるところに置こうと考えています。