2016年8月30日火曜日

9月議会一般質問

  8月30日(火)9月議会一般質問


 昨日から9月議会が始まりました。9月議会は決算議会。昨日の議案説明では、補正予算はあまりないようです。補正予算に対しての質疑には少ない項目なので、早く出しても重なります。


 今日の一般質問は私は3番目。1農業施策の新規就農者について 2 国民健康保険制度について 3 町職員の業務の現状と人員配置について の3項目。


 今回は2つは準備をよくやったのですが職員の業務の現状と人員配置については、あまり準備ができませんでした。毎夜遅く明かりがこうこうと輝る3階の部屋で残業をやっているのかな、との思いが日ごろから募っていました。また、土曜日いつも仕事をしている幹部職員。家庭は大丈夫なのかと心配になります。


 でも、答弁の有給休暇取得日数は6日、少ない部署でも3日、時間外勤務は平均で月12時間、これは主査以下の若手職員だけが対象のようです。あと幹部職員は手当がつかないので、記録していないのかも。


 あとで考えたのですが、若手職員で毎晩のように残業をしても、月12時間というのは、納得できません。なにかありそう。きっと残業手当がでないわけがあるのでは?誰か教えて。


















 この2枚の写真は耕作されなくなった農地です。
三増合戦まつりの道路反対側にあるなだらかな下り坂の農地をどんどんいくとあります。


2016年8月23日火曜日

9月議会の議会運営委員会

8月23日(火)


前回のブログからだいぶ経過してしまいましたが、元気で活動していますよ。




 この間、何があったんだろうと振り返りました。一般質問は8月4日に提出したのですが、先週から今週にかけて担当課との調整をしていました。再質問をどうするかなどです。


 19日には議会運営委員会があり、9月議会の議案の説明、陳情3件の扱いをどうするかということでした。
 半原小学校に夜間照明を設置してほしいという陳情は、要望事項なので陳情の扱いにはふさわしくないとのことで、ほとんどが同意して机上配布、毎年出される湘北教祖の義務教育での教科書無償配布制度の継続と35人以下学級の実施のための予算確保の陳情は教育民生常任委員会に付託、自主・平和・民主のための広範な国民連合 神奈川 から出された「日米地位協定の抜本的改定を求める陳情は机上配布になり、とても悔しい思いをしました。


 沖縄の米兵による女性の殺人事件など米軍があるゆえの問題であるので、日米地位協定についてしっかり勉強することができるのに、それを拒否したのです。問題が大きくて扱えないというのです。これでいいのですかね。神奈川県だって基地があるゆえに横須賀で女性が米兵にころされているのに。これには、公明の委員と共産の私だけが付託して審議委すべきとしたのですが、多数決で机上配布。


終了してから、すぐ立川で行われる研修にまっしぐら。多摩自治研の研修でした。憲法についてきちんと学ぼうとの企画でした。改めて憲法を学習する機会を得ました。得るものは大きいです。









2016年8月15日月曜日

「はだしのゲン」上映会

  8月14日(日)「はだしのゲン」上映会


 1か月以上前に準備してきましたが、無料なのでどれだけの人が来てくれるかわからない。有料ならチケットの販売数で数えることができますが、それもかなわないので、不安でした。20~30人来て来れればいいなあと。始まってみると、どんどん来てくれ、合計50人にもなりました。「はだしのゲン」のDVDでの上映なので、画面は小さいのですが、内容に圧倒されるものがありました。
実行委員に若い方が入ってくれました。

議員有志と職員とで河原のごみ持ち帰り呼びかけ

8月13日(土)


 環境課と共催で議会有志で河川ごみ捨てないでの呼びかけ




 この日で2回目、天気も良く、夏休みに入ってからの河原はキャンプやバーべキュー客で大にぎわいでした。恩川の河原には車は70台以上、ごみが捨てられていなかったのに、半原出張所前の河原には車が40台以上、ところがバーベキューセットのイスとテーブル、ビニールシート、炭入れセット、そのほかにまだ手を付けていない生ものなどびっくりするほどのごみでした。田代の河原は家族連れや若者が多く、マナーもよくできていて、ごみはまだ捨てられていなかったです。場所によりこうも違うものですかね。
 翌日、シルバー人材活用センターの方がきてみてどうだったでしょうか。

2016年8月12日金曜日

「頭痛 肩こり 樋口一葉」の観劇

8月12日(金)


 昨夜、息子夫婦に誕生した子どもを見せたいと2か月の赤ちゃんを連れてきて、その他娘たちが集まり、賑やかなひと時を過ごしました。その余韻も冷めやらぬ中、今日は私が以前から楽しみにしていた「頭痛・肩こり・樋口一葉」の劇を観に、日比谷のシアタークリエへ。
 以前観たのは喜劇だったのに、演出家が違うとこうも違った感じになるのかと驚きました。しかも、以前観たのは1984年以後だそうで、私の記憶も相当鈍っていました。


 演劇を直に見るのはめったにない中、女性役者さん6人による滑舌劇に圧倒されました。樋口一葉の短い人生の生き方を垣間見た気がしました。









2016年8月10日水曜日

教育民常任委員会の所管事務調査

8月10日(水) 教育民生常任委員会の所管事務調査


 9月議会においては決算審査を行うのですが、その前に、27年度事業の中で予算付けされた箇所の結果を見に行くのが今回の仕事です。
 全体で8か所、文化会館の雨漏りをなくすために屋上防水改修工事を行いました。だいたい10年に一度は防水工事をやっているとのこと。その他に、トイレの床張り工事やトイレのシャワー付き便座設置を2か所でした。


 一号体育館では高窓の開閉装置交換工事、坂本体育館のはしご取り付け工事、愛川聖苑の
カメラコントロールユニット等交換工事や裏山からの集中豪雨に対応するための防水工事、獣害電気柵改修工事、高峰小学校の揚水ポンプ交換工事、これは屋上に水を上げるためのポンプですが、初めてみました。小学校周辺通学路カラー舗装工事、半原公民館地デジ放送受信用アンテナ設置工事や玄関の吹き抜け照明工事をみてきました。


 それぞれ、各課からの要望を出していますが、長年かけてようやく実現された箇所もあるようで、担当者は住民サービスにつながる改修などを要望してきていることを知ることができました。


通学カラー路舗装工事




ラビンプラザのTVアンテナ設置

2016年8月9日火曜日

平成28年度第1回 国民健康保険運営協議会

 8月9日(火) 国民健康保険運営協議会


 夜の7時より、国民健康保険運営協議会がありました。町内のお医者さん3人、被保険者代表2人(町民、元区長など欠員1人)、公益代表として議員3人であとは事務局、町長、民生部長でしたので、出席者は8人プラス事務局など5人でした。
 
 事務局からの国民健康保険の説明に対して、私と医師の2人が質問や意見を出していました。参加者はせっかくだから質問をしてもいいのですが、やはりむずかしいのでしょうね。
私は医療費が高額になった理由や保険税が払えない人に対して収納対策のやり方、滞納者への収納対策として給料差し押さえなどやっていることなど詳しいことを聞きました。


 後は平成30年度から法律の一部改正により、広域化が始まりますがその説明でした。全国的に国保財政はどの市町村も火の車で、国の財政支援がなくては立ちゆきませんが、その方向としては法定外繰り入れをやらせないことや県下統一保険税にしていくことを国も求めています。それをやらせない方向にしていかなければなりません。


 
明日は教育民生常任委員会の所管事務調査があります。9月議会は決算議会なので、27年度決算で予算付けされた箇所を見に行きます。

東中学校での防災・減災訓練

   8月8日(月) 東中学校での防災・減災訓練


 これまで、愛川中学校、中原中学校での防災・減災訓練を行ってきましたが、この日で最後になりました。われわれスタッフは会を重ねるごとに慣れてきて、指示をされなくても準備をするようになっていました。すごいことです。


 やることは、特殊な袋にコメと水を入れ、空気を拭いてゴムでとめ、しばらくおいてから熱湯にいれ、煮てご飯を炊く、震災時の消火訓練としてのバケツリレー、大震災の教訓の話、役に立つ減災の仕方は消防職員から、ご飯を食べる、最後に感想を書くでした。各学校ごとに30名程度の参加でした。先生方もお忙しいのに一緒に参加してくださって感激でした。












2016年8月6日土曜日

中学生の防災・災害訓練

8月4日(木)


愛川災害ボランティアネットワークASVNと消防署で、中学生の防災・災害訓練を行いました。
 先日、8月1日は愛川中学で行い、今度は2回目ということで慣れてきて、工夫をしていました。
私は総合司会でした。マイクを通しても声が大きくないので苦労しました。それでも、中学生はみな楽しんで学んでいました。


 災害食ではお米を特別な袋に入れて、30分程度置き、湯だった大なべにいれます。30分程度で引き上げ、最後にこれで盆カレーをかけて食べましたが、結構おいしかったです。
 その間にバケツリレー、部屋に入って、井上さんのけんちゃんとの漫談、地震が起きた時にどうするかです。その後、もっとく詳しい話、応急手当の仕方など学びました。
   

一般質問を提出

8月4日(木)


 一般質問を提出しました。今回は、あまり悩むことなくでてきました。
1 農業施策 1 国保制度について 3 町職員の業務の現状と人員配置について
の3項目です。以前から情報を集めていたことが一気に出た感じです。


9月議会は8月29日から始まり、9月21日で終了します。そこで一般質問の順番は3番で、11時20分前後から始まります。 



議員の月例会

8月3日(水)
議員の月例会


いつもの月1回の議員同士情報交換など


私も8月9日までの任期の農業委員会の報告を行いました。今後、議会からは選ばれなくなるので
農業委員会の情報が身近に入らなくなることで、どうするか。農業委員会事務局に議会に必要な情報を提供してもらえるのか、調査をしてもらうことになりました。


 終了後、町総合計画後期基本計画の議会の検討会で出した意見書を議員全員で確認しました。
正副委員長が町に提出して、検討してもらうことになりました。


 9月議会中にも後期基本計画に対して、各会派から質疑をすることができるので、それを提出して、9月28日には質疑を行います。少しでも議員のこれまでの蓄積から考えたことが取り入れてもらえるよう頑張ります。







民生委員推薦会会議

 8月2日(火) 民生委員推薦会会議


 民生委員推薦会会議が10時より始まりました。民生委員の推薦がまにあうか心配されましたが、何とか間に合いました。議会から出ているきょう教育民生常任委員会の正副委員長、社協会長、民生・児童委員協議会前会長・正副会長、教育長職務代理者、区長会正副会長、老人クラブ連合会長、身体障碍者福祉協会会長、副町長、教育長の13名で構成されています。慣例で委員長は教育民生常任委員長の私が就きました。
 民生委員は59名、主任児童委員は5名、計64名の推薦を行いました。
 


 民生委員児童委員および主任児童委員は無報酬ですが、町で仕事を嘱託しているので少し報酬があります。
 しかし、民生委員は服務は厳しく、役割や職務は法律に基づいて行います。調査活動、相談・援助活動、情報提供など求めに応じて行わなければなりません。


 今は民生委員になってくれる人を探すのが大変なので、年齢制限がゆるくなりました。
 30歳以上で、年齢要件は地域の実情を踏まえた弾力的な運用ができるとありますが、実質的には、3年前は新任は70歳未満、再任は75歳未満でしたが、今度は新任・再任も75歳未満になりました。












8月6日(土) 広島原爆投下日


 いつも見ている朝ドラ「とと姉ちゃん」が7時45分から始まることを昨日の番組で知りました。それは8月6日が広島に原爆投下された日で、広島平和祈念式典があるからです。とと姉ちゃんを見てから、引き続き見ることにしました。原爆投下の事実を知らない人・子どもが多くなっていることに危機感をもっている一人としてなんとかしないととの思いで式典をみました。
 
 

2016年8月1日月曜日

萩原保夫さん逝く

    8月1日(月) 萩原保夫さん逝く


 昨日が通夜で今日は告別式でした。愛川の共産党の2つの星であった諏訪部明さんと萩原保夫さん。党創立と同じ年でしたが、諏訪部さんは2年前に、萩原さんは94歳で28日に亡くなりました。
 娘さんが萩原さんの生き様を語ってくれました。海軍に志願して米軍の弾で頭を7針縫うことになり、敗戦に衝撃を受け、苦悩と葛藤の日々。昭和21年に日本共産党に入党。貧困解決、地域住民のために寝食を忘れて活動、町会議員や町長選挙に何度の挑戦し、48歳で町会議員に当選。それから5期20年の議員活動、その後の農業員の活動と常に地域住民のために、命を張って取り組んできました。
 周囲にはアカと言われ差別され、苦しんだ保夫さんと家族たち。その苦しみは今の時代と違っていかばかりか、想像するのですが、大変な生き方でした。世間的には時代に逆らわずに生きた方が楽ですが、あえて苦難の道を歩んできました。当時の愛川の共産党は町会議員3議席を目指すもかなえられませんでした。時代は変わり、昨年の10月の町会選挙で3議席を獲得。この時の喜びを歌に詠んでくださいました。祝勝会に次の二つの歌を届けてくださいました。




・住民と共に闘い乗り越えつ今ぞ輝く三つの議席


・山あいの町にのろしをあげしより遂に成したる三つの議席





わが町内会の「シニアの会」

    7月30日(土) シニアの会
 
 私の住んでいる町内会では年に1回、6,7月ごろ60歳以上の人の食事会があります。今年は7月30日でした。対象者40数名のうち参加者は20数名で半数の参加。司会者の誘導でそれぞれの活動の紹介、私も議員として、今年3月にできた都市マスタープランについて、町内会に関係することを紹介しました。やはりもっと知りたいという人がいました。


 8月14日に行う「はだしのゲン」の上映会実行委員会を喫茶店で行いました。公共施設やコンビニにポスターを貼ってもらっているのですが、無料なので一体何人くるのかさっぱり見当がつかないのが困ったものです。とにかくたくさん声をかけなければ。

















  小林けい子の看板は町内に四か所あるのですが、とうに顔写真が剥げて見られたものではなくなっていました。親しい人からも指摘されていました。選挙が終わってからやろうと準備をして、ようやく張り替えました。今度は見栄えしますよね。