2016年9月12日月曜日

コンビニは翌日、金融機関は3日で納付判明

         9月12日(月)
  教育民生常任委員会決算審査


教育民生常任委員会の決算審査は今日と14日にあります。今日は民生部の審査で、各委員が事前に提出していた項目に従って、質疑を行います。私は委員長なので、議事進行を行います。たいがい、委員長は自分では質疑をしないことが多いのですが、今回私は国民健康保険のコンビニ収納について、質疑をしました。その時は副委員長に代わってもらって行います。
 金融機関からの口座引き落としが圧倒的に多いのですが、21年度から法律改正によりコンビニ収納ができるようになり、今では26%、ただし、1件60円かかります。行政側はその他に月1万円かかります。コンビニ収納は振り込んだ翌日には入ったことが分かりますが、金融機関は早くて3日、町外ですと3日以降9日ごろまでに入ったことが分かります。時間はかかりますが、振り込みの手数料は今のところ無料です。




 わたしがなぜこれを質疑したか。ある町民の方が税務課で何かあって遅れて徴税を納付したのですが、督促状がきたというのです。そこで、税務課に電話して「郵便局に振り込んだが何日かかるか」聞くと納付してから税務課に届くのに、3週間かかるといわれました。そこで、郵便局に問い合わせると、金曜日に納付しても月曜日には届くといわれたそうです。税務課がいうことはおかしいと私にいいます。そこで、税務課に関する質疑ですが、教育民生常任委員会で質疑をやることにしたのです。




税務課であろうと、国保年金課であろうと、同じ庁内なので変わりがないはず、と質問をしてはっきりしました。それほど時間がかからないのです。職員がいい加減な返事をしたとすれば町民の信頼をなくしてしまいます。




 自宅の庭に咲いたヒガンバナ。