2016年9月13日火曜日

神奈川県議会の傍聴行ってきました。

 9月13日(火) 県議会の傍聴


私にとっては人生2度目の県議会傍聴。1日目は20年も前のことですが、傍聴席ははるか高いところから見ていた記憶があります。新庁舎なので傍聴席は高いのですが、議員の様子が少しはわかる程度で、以前より身近になった感があります。


 共産党県議団が6人になって会派代表質問ができるようになったことはうれしいことです。今回は藤沢市出身の加藤なを子県議が代表質問をしました。県立津久井やまゆり園での殺傷事件と障がい者福祉について 5点にわたって質問 2 河川の災害対策 引地川とさかい川での河川氾濫
について 藤沢では床下浸水などあったんですね。 3 歩車分離式信号機の設置促進について 4 リニア中央新幹線建設計画について 5 米軍基地の騒音問題への取り組みについて は4点のわたって質問でした。質問時間は30分なので、質問を終えるとあと1分と表示。黒岩知事が答弁をあっさり検討しますというと、再質問はできず残り時間1分でいいたいことを言って終わりでした。


 声が小さかったため、もうちょっと大きい声で発言してほしかったです。それとも議会事務局は音声を大きくできたはずなのになぜやらなかったのかしら?


それにしても、知事の答弁はあまりにもそっけなくてつまりません。それに比べて町議会では町長や職員の皆さんはよく頑張って答弁を用意してくれます。


終わってまた控室に戻ると、議員団が挨拶。70~80人は傍聴者がいたこと、声がちいさかったことのほかに、視覚障碍者の方が共産党議員団に抗議しますというので驚きました。神奈川県は歩者分離式信号機を設置を全国の中で多く導入しているが、視覚障碍者からすると、区別がないので普通の信号機か歩車分離式かわからず困るというのです。確かにそのとおりだですね。


 日米地位協定に関してもあっさりと否定。
 (伊勢原市議会では日米地位協定の見直しに意見書提出を全会一致で決めたのに、国政の問題なのでと机上配布にしたわが議会の議員たちのやる気のなさを思い起こしました。)


 私たちが議会傍聴の入れ替わり時に元議員のTさんに会いましたよ。