2016年10月7日金曜日

3閣僚の白紙領収書問題

   10月7日(金) 3閣僚の白紙領収書
 
 日刊紙赤旗には一面に出ていた昨日の参議院予算委員会の質疑で、3閣僚の白紙領収書問題を取り上げた共産党の小池議員。これが他の毎日や神奈川新聞には載っていなくて残念。


 閣僚からして白紙領収書に後で金額を書いている、こんなずさんな処理をしているのには驚きと同時に、あきれ果てました。国民は今、議員のお金の使い方を注s視していますが、当事者の閣僚は問題ないと居直っていることに腹が立ちます。


  小池議員はその他に働き方改革、公的年積立金、介護、医療、高薬価問題を取り上げ、核心を突く質疑でした。特に、高薬価問題では、私の所属する教育民生常任委員会の行政視察では呉市のジェネリックについて学んできます。それで、薬価の問題には敏感です。


 自己負担の限度額を決める「高額療養費制度」について、高齢者の負担引き上げの検討されているのですが、所得があれば70歳以上の負担上限が月額1万2千円から5万8千円にしようとしている。一方で高薬価が放置されている問題があります。オプジーボという抗がん剤がありますが、1年間一人当たり3500万円かかるそうですが、イギリスが100とすると、アメリカは198、日本は486と、ものすごい高さになっています。小池議員は製薬企業のもうけはしっかり確保するやり方の情報公開を求めました。