2016年12月3日土曜日

人権啓発のつどい

 12月3日(土) 昨日2日から12月議会

 昨日12月2日から12月議会定例会が始まりました。午前中は議案提案の説明でした。補正予算や人事院勧告による職員、特別職給与・議員は期末手当0.1カ月分の引き上げの提案でした。少し前から議長より、各会派に打診がありましたが、わが会派は職員や特別職は認めても、議員は町民同意が得られないとして、反対する意向を示していました。それも、提案の仕方を特別職と一緒に提案するのは筋が通らないとして、別個にやるべきとの見解を伝えていましたが、他の会派は総て賛成だったのでしょう。


 一般質問は6日に6人、7日に7人です。正副議長と監査がやらないのでちょうど13人で、最多です。

私は6日の3番目、11時20分前後です。時間のある方は傍聴にきてください。

 3日(土)10時より、半原老人福祉センター 餅つき大会

 心身障碍者の手をつなぐ育成会による餅つきお楽しみに招待があったので、行ってきました。今日は12月とは思えないほどの暖かな陽気で 、外での餅つきにぴったりでした。障碍者の皆さんが家族で参加され、日本発条のバンドの皆さんがお手伝いとバンド演奏で楽しませてくださいました。


     人権啓発講演会
              

  午後は町文化会館で、人権啓発講演会でした。その前に人権啓発作文の優れた中学生2人に表彰があり、本題に入りました。私は役柄、参加するのが当然ですが、講演会が聞きたくてきました。
 「ダブルハッピネス~辛さが2倍なら楽しさも2倍!~」という題で、講師は、特定非営利活動法人 東京レインボープライド 共同代表理事 渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員 の杉山 文野氏でした。性同一性障害という言葉がまだ世の中に知られていなかった頃、自分の体は女であるが気持ちは男ということで自分の生き方に悩み、その苦しみを乗り越えてきた経験を語ってくれました。写真は町長の挨拶です。