2017年1月6日金曜日

教育委員会傍聴での新たな出会い

  1月6日(金)  横浜市の教育委員会傍聴を通して出会った


  
 教育委員会傍聴が終わり、戻る途中、参加者の中に、横浜市の学校・保育園に置かれた除染土壌について、新たに作った建屋に移管しないで埋め戻された土壌があることで、市と交渉して、明らかさせている女性が、質問と回答を文書にしてもらうよう粘り強く交渉した経過について「横浜市との交渉覚え書)その1 として、分厚い書類を渡してくれました。ネットでもどんどん拡散してほしいと言っていました。










 教育委員会の教育委員についての要請も行っている団体として、横浜教科書採択連絡会の文書もいただきました。




 教科書連絡会の人によると、教育委員の中で、最長の今田委員について、言及がありました。


4月1日に任期満了を迎える今田委員は2003年から14年間も教育委員をやっていて、新教育委員制度に変わった2015年までの9年間を教育委員長職に在職していました。


 こんなに長期の在任期間をやっていて、教科書採択に情報公開に反する無記名投票を導入、歴史学者から批判のあった、自分の気に入った教科書を選んできた、という人でした。








問題は、この今田委員長の時に原発避難生徒へのいじめ問題が発生し、1年7カ月もたった2016年1月、市教委が重大事態と判断して、「横浜市いじめ問題専門委員会(第3委員会)に調査を依頼。第3委員会は市教委と学校の対応を批判しています。




 この方たちは、教育委員の政治的中立性を守る人を選んでほしいと、市長に訴えています。