最近は毎年このメーデーに参加しています。連合でのメーデーが行われたことは新聞紙上で知っていましたが、厚木地区メーデーの方は歴史があります。歴史があるため、行政側も招待されるので、副市長や副町長がきてくれ、挨拶をしてくれます。でも、闘う組合の参加が少ないのが現状です。
メーデー決議を自治体ごとに交渉団を決め、自治体ごとに要請に行っているのです。さすがですね。また、「春闘未解決組合支援、権利侵害に反対し、争議に勝利する決議」や「戦争する国づくりに反対し、憲法をくらしに生かし、平和を守る決議」やメーデースローガンの採択しました。
一人で署名運動をやっていた方は、愛名やまゆり園での解雇撤回を求めています。また、日産自動車の派遣・期間工の不当解雇の撤回をもとめて闘いをやっている方などがいましたよ。
集会の後、デモ行進をしました。でもシュプレヒコールといって、スローガンを叫ぶのは、街頭に出ている人には違和感があるのかな、と歩きながら思いました。歓迎しているようには見えないのです。