2017年10月31日火曜日

広報広聴委員会の第1回会議

    10月27日(金) 広報広聴常任委員会

 10月24日に、2年に一度の臨時会で議長をはじめ、各役員を決めたあと、27日には広報広聴常任委員会第1回の会議を開きました。総勢10人もいますが、これまでの議会だより編集委員会に議会意見交換会などの任務を含めることになるので、必要な数と言えます。
 この委員会の位置づけは細かいことを実践することで、大事なことは議会運営委員会に諮って決定となります。
 議会だよりの中身では2ページの増刷、カラー化、見やすいものにするための意見、編集の時期をもっと前倒しに出来ないか、などの意見が出され、今後具体化が図られます。
 意見交換会についても同様です。

 夜に、姉の娘から姉が亡くなったことが知らされました。実は昨日も東京の入院している病院へ兄弟3人で見舞ってきたところでした。がんが転移していたので、仕方がなかったのです。
 姉は長女で77歳、私は6人兄弟姉妹の下から2番目なので姉とは14歳の差があります。物心つく頃には姉はうちにはいなくて就職をしていたのです。でも、兄を頼って上京して、姉にも助けられて
きたことを思えば、感謝の一言です。姉の冥福を祈りました。

2017年10月25日水曜日

志田山残土崩落現場を調査

   10月25日(水) 志田山残土崩落現場を調査

 昨日三増の方から、志田山頂にある残土埋め立て地の堰堤から、残土が崩落しているとの情報があり、本日、午前9時、総務建設常任委員長になった井上議員と一緒に、現場を調査をしてきました。大変大きな崩落であり、改良工事は大変だという気がしました。
 その後、役場に行って、建設部長、道路課長、都市施設課職員にきてもらい、崩落現場の写真を見せながら話をしました。
 すでに、町ではパトロールで現場を見ていて、県厚木土木津久井治水センターなどへ連絡を取り、対応をしてもらっているとのこと。県では崩落した部分はビニールシートで覆うこと、堰堤の土砂を除去するようにとの方針を事業者に伝え、今、事業者は行っているが、1,2カ月はかかるとのこと。
 私たちは土砂崩落の原因を究明することや土砂の土盛りのやり方がこれまでのやり方でいいのかどうか、を検討するように要請しました。その他に、土砂や雨水に問題がないのかどうか、情報を確認してもらうことにしました。

 

2017年10月24日火曜日

臨時議会と選挙の結果

      10月24日(火) 臨時議会

 本日、24日は臨時議会でした。議員選挙から2年がたち、議長・副議長その他委員長ポストなどの役員改選でもありました。町長提案の議案は衆議院選挙の費用が1610万円が県を通してきて、、専決処分の承認ともう一つ。あとは議会委員会条例の一部改正の提案がすべて承認されました。
  しかし、承認の前にいくつか、井上議員が質疑。特に、今回の選挙では、投票事務の課題を質疑。
 短期間での執行のため、整理券の発送が遅れることを新聞折り込みチラシで知らせることをしたとのことや期日前投票は前日には2千人を超える来場があり、並ぶ事態にまでなったことで、スムーズに投票できるよう研究するとのことでした。投票率の評価では、昨年の参議院選挙小選挙区は51.30%なのに、今回は50.21%と低投票率のようだが、県全体では62開票区のうち、48番目とのこと。低投票率アップの取り組みで、ポスター掲示板の場所の見直しを求めることや公職選挙法に基づくポスターに、違反が100か所超えるものがあったことを告発。違反ポスターへの対応では、県選管が現地を確認し、県連や県本部に警告をしたとのことでした。
 しかし、そうこうしているうちに選挙が終わってしまい、やり得にさせない対応が必要だと感じました。

 議会の議長は選挙で小島議員が再選され、副議長は井出議員、監査は渡辺議員でした。その他にも決めるのに、時間がかかり、5時に終了しました。新しい体制でまた、出発します。

                 
                衆議院選挙の結果について

 昨日は衆議院選挙の結果が分かり、共産党は残念ながら12議席でした。21議席から12へと、ずいぶん減りました。中央委員会ではこれから詳しく分析するのですが、私の感想では、国民の怒りが激しかった森・加計問題はいのちに関わる問題でもないので、むしろそれよりも 北朝鮮問題で危機感をあおった自民党にやられた感があります。昨年の参議院選挙では、安倍政治への怒りで、懲らしめたいとの思いの有権者が多かったのではないか、と思います。

  しかし、結果を他所に求めても仕方がありません。それを乗り越えるだけの力が付いていないことがわが党の課題だと思います。

2017年10月19日木曜日

第42回福祉体育大会

  10月19日(木)
                  福祉体育大会

 昨日、18日(水曜日)三増公園の陸上競技場で開かれた福祉体育大会はこれまでの雨空を吹っ飛ばして快晴のもと、行われました。議員は来賓で花を添えるのが役割ですが、今回私は今年三増鶴寿会に入ったので、競技に一緒にやることになりました。最初1つだけでしたが、突然これなくなった人が2人出たので、また穴埋め出場となりました。結構楽しいものでした。

 日差しがかなりきつかったのですが、午後からはがらり曇ってきて、やはり天気予報度入りの展開となりました。


        
 終了は3時20分ごろ。その後、夫が小麦を蒔かないとチャンスがなくなるというので、1時間ぐらいで終了。

                選挙チラシを配布


その後、事務所へ行って、気になっていた選挙チラシをまくことにしました。春日台5丁目は7時ぐらいで終了。夜ご飯を食べた後、雨はまだ降らなさそうなので、春日台3丁目をまくことにしました。夜なのでそろりそろり的な感じでしたが、9時40分には終了。10時前に終わってよかった。


2017年10月16日月曜日

衆議院選挙も中盤

  10月16日(月) 衆議院選挙の中盤

 衆議院選挙が始まってすぐ、自民300をとる勢いとの見出しの新聞記事が踊りました。当初は野党4党で自公政権を倒そうと準備していた矢先、希望の党へ民進党がなだれ込む流れに驚きました。野党第1党が崩壊し、自民から出た小池代表の希望の党へ行こうとした民進党の人は、安保法制と憲法9条含めた改憲に賛成の人しか入れないと踏み絵を踏ませられたものですから大変。良心のある人は躊躇したんですね。そこで、枝野代表が立憲民主党を立ち上げ、護憲勢力の立て直しをはかった格好になりました。この立憲民主党と共産党、社民党の3党で候補者の1本化を図るために、共産党は67小選挙区で独自の候補を降ろしました。ただし、立憲民主党が出さない選挙区には共産党が予定していた通り出しました。ここは16区では、池田博英候補です。

 それにしても、後藤氏はこれまで共に、安保法制反対、安倍政権の下での改憲には反対としていた民進党から、いち早く抜けて、自民党の片割れに入りました。政治家として一番大事な政治信条をいとも簡単に投げ捨てるとは、これまでの活動は何だったのか、疑われます。当選したいがために、政党を渡り歩く議員はこれまでもいましたが、後藤氏は身近でしたので、驚きを禁じえません。あまりにも利己的な態度に驚きますね。

  毎日、電話での選挙運動を行っていますが、希望の党が作られたために、わかりにくさを感じている人が多いようです。希望の党は野党分断のためにできたようなものです。安倍首相は野党4党が束になってかかってきたら怖いと思っていたところ、分裂したものですから、怖いものなしになりました。

マスコミは3極の戦いと書き立てますが、本質は自公とその補完勢力対野党3党・市民の戦いです。でも、野党が分裂した格好なので、自民が有利になりました。しかし、今回は自民が優勢でも、いずれ国民も気づくでしょう。

 気づいてもらうために、私はコツコツと働きかけをしていきます。

2017年10月10日火曜日

今日は衆議院選挙の公示日

   10月10日(火)衆議院選挙の公示日

 いよいよ衆議院選挙が始まりました。森友・加計疑惑から逃げようとして解散総選挙をやることにした安倍首相。追い込まれ解散なら、安倍自公政権に退場してもらおうではないですか。そんな気持ちで、毎日電話かけしています。きょうは公示日で、比例は政党名ですが、ここは16区の小選挙区なので、共産党は池田博英候補を立てて闘います。ポスターは3番。朝9時ごろ番号が分かって
ポスター張りに出かけるグループ。事務所であて名書きをする人、電話かけをする人などに分かれて始まりました。本当はもっと手伝いをしてくれる人がいるといいのですが。

明日は9時から、町議会の方の会派代表者会議があり、私はそれに出席します。

2017年10月8日日曜日

三増合戦まつり

 10月8日(日) 合戦まつり

 毎年、三増合戦まつりの接待のお手伝いをしていますが、今年はやけに暑かったですね。
招待客を案内して飲み物や食べ物の数を知らせる役が私の役でした。今年は選挙のせいか、少なかったです。 朝8時集合で会場の机を拭いたり、飲み物や出演者・お店の人の数を仕分けるなどをやって、案内しました。暑くて大変でした。
帰ってきて、相当疲れました。今回は衆議院選挙のさなかですが、3時半に帰宅。帰ってきてから出かけるのはちょっと無理でした。孫が来ていたのです。かわいい孫をみると疲れも吹っ飛んでしまいます。


2017年10月4日水曜日

行政側の対応

    10月2日(月)   車両基地のことで行政の対応は

 翌日、都市施設課へ行ってみました。住宅地に駐車場を作ることは問題ない とのこと。そこで、環境課へ行ってみました。課長は3,4年前からその話は聞いていて、直接本人から話を聞くことができていないが、言われたことを会社の方に伝えてきたとのこと。本人も直接会社へ抗議をするなどしてきた。課長は両方の言い分を聞いてきて、会社の方は言われたようにやっても抗議が来るのでどうしたらいいかわからないという。では、どういうことをやってきたのかを調べる必要がある。環境課の職員が一番出入りが多いという8時から9時ごろまで見張っていたが、1台しか来なかったという。それなら、会社に運転手の稼働を書いた書類をもらえばいいのではないか、という提案をしました。それで確認をすればいのです。当事者の言うことが食い違っているならば、それで確認することができると思いますね。

  私は行政側とは違う視点が必要だと思いました。あくまでも、私は当事者の気持ちに寄り添い、味方になることが必要な気がしました。


    10月3日(火) 総選挙の動き

 選挙らしくなりました。私はできるときには、夕方、街頭で共産党の政策を訴えています。信号のところで話をしていたら、車の主がどこの党?と聞いてきました。どうも希望の党?と思ったようです。
 
     10月4日(水)

 朝から、後藤祐一氏の宣伝カーが上三増まできました。本人が乗っているかどうかは確認できませんでしたが、希望の党から、原発ゼロ、消費税凍結を政策に書き込ませたと流していました。
 
 私は今日は電話で台帳を基に話しかけました。70代の女性の方は希望の党は、第2自民党だと断罪していました。ズバリ言われていて、私と同じ考えだとおもわずおおきな声をあげました。

2017年10月2日月曜日

住宅地に作られた車両基地の被害に苦しんでいる

  10月2日(月)
 
 解散・総選挙になって途端に忙しくなりました。まさかこのような事態になるとは予想しませんでしたので、8月中に各戸に配布していた町政アンケートの返信が続々帰ってきています。今、86通になりました。その中で、具体的な要望が出ていたところには、話を聞きに行って確認をしています。

             
 昨日の夕方は一号公園の外周道路で一号公園の信号からみどり食堂あたりまで、がたがたで大型トラックが通るたび、ひどい振動に悩まされているというので、話を聞きに行きました。振動や騒音で夜目覚めてしまい、眠れなくなる、部屋の振動がひどいなどです。今日、道路課に話をしに行ったら、ここは今年の予算で工事をするとのこと、11月には工事の入札がありその後行われるようです。そのことを伝えたら、皆さん喜んでくれました。私としては、教育民生常任委員会所属で、総務建設常任委員会の方まで目を通していなかったので、恥ずかしい思いをしました。


         住宅地の中に車両基地が作られている

 そこで、今日は夕方、住宅地の中にトラックの駐車場がつくられ、ひどい被害にあっている、住宅地に車両基地を作ることを禁止してほしいという訴えの主をたずねました。
 それは畑の持ち主が亡くなって半年後に 作られました。それ以前に、運送会社は目をつけていたのです。ユーシンという名前の大型トラックが何台も止まっていますが、私がいる間も出入りがあります。これが365日1日も休みなく稼働しています。コンクリではなく砂利なので、家の方につぶてが飛んで来たり、砂やほこりが家の中に入り込み、マスクをしなければ生活できない。少しでも開けていたら大変です。夜は街灯がこうこうとついて、寝るにも明るすぎてたまりません。隣の息子さんにこのような話を聞きました。大型のトラックは駐停車・出発するときにプシューと大きな音をたてます。これが心臓にストレスを与えるようです。

 今、環境問題に詳しい弁護士に頼んで、裁判に訴えようと準備しているところだそうです。その前に、町長に話を聞いてもらおうと、同僚の職員に頼んでみたら、忙しくて時間が取れないと断られたといっていました。町も訴えられるようです。

 農地を雑種地に転換することは農業委員会で認めますが、住宅地に中にこのような車両基地を作ることを認めたのでしょうか。
  運転手や運送会社に何度も抗議や訴えをしたそうです。運転手はそんなにひどいなら、引っ越せばいいとの言い草にあきれました。被害を受けている住人が引っ越すのを待っている状況です。
 
こんな人権無視のやり方に怒り心頭です。以前自民党の町会議員が来たそうですが、しかたがないと言っていたそうです。

 私ができることは何だろうと考えます。人が毎日見に来たら、圧力になるだろうな。 署名も有効ですね。