2017年10月2日月曜日

住宅地に作られた車両基地の被害に苦しんでいる

  10月2日(月)
 
 解散・総選挙になって途端に忙しくなりました。まさかこのような事態になるとは予想しませんでしたので、8月中に各戸に配布していた町政アンケートの返信が続々帰ってきています。今、86通になりました。その中で、具体的な要望が出ていたところには、話を聞きに行って確認をしています。

             
 昨日の夕方は一号公園の外周道路で一号公園の信号からみどり食堂あたりまで、がたがたで大型トラックが通るたび、ひどい振動に悩まされているというので、話を聞きに行きました。振動や騒音で夜目覚めてしまい、眠れなくなる、部屋の振動がひどいなどです。今日、道路課に話をしに行ったら、ここは今年の予算で工事をするとのこと、11月には工事の入札がありその後行われるようです。そのことを伝えたら、皆さん喜んでくれました。私としては、教育民生常任委員会所属で、総務建設常任委員会の方まで目を通していなかったので、恥ずかしい思いをしました。


         住宅地の中に車両基地が作られている

 そこで、今日は夕方、住宅地の中にトラックの駐車場がつくられ、ひどい被害にあっている、住宅地に車両基地を作ることを禁止してほしいという訴えの主をたずねました。
 それは畑の持ち主が亡くなって半年後に 作られました。それ以前に、運送会社は目をつけていたのです。ユーシンという名前の大型トラックが何台も止まっていますが、私がいる間も出入りがあります。これが365日1日も休みなく稼働しています。コンクリではなく砂利なので、家の方につぶてが飛んで来たり、砂やほこりが家の中に入り込み、マスクをしなければ生活できない。少しでも開けていたら大変です。夜は街灯がこうこうとついて、寝るにも明るすぎてたまりません。隣の息子さんにこのような話を聞きました。大型のトラックは駐停車・出発するときにプシューと大きな音をたてます。これが心臓にストレスを与えるようです。

 今、環境問題に詳しい弁護士に頼んで、裁判に訴えようと準備しているところだそうです。その前に、町長に話を聞いてもらおうと、同僚の職員に頼んでみたら、忙しくて時間が取れないと断られたといっていました。町も訴えられるようです。

 農地を雑種地に転換することは農業委員会で認めますが、住宅地に中にこのような車両基地を作ることを認めたのでしょうか。
  運転手や運送会社に何度も抗議や訴えをしたそうです。運転手はそんなにひどいなら、引っ越せばいいとの言い草にあきれました。被害を受けている住人が引っ越すのを待っている状況です。
 
こんな人権無視のやり方に怒り心頭です。以前自民党の町会議員が来たそうですが、しかたがないと言っていたそうです。

 私ができることは何だろうと考えます。人が毎日見に来たら、圧力になるだろうな。 署名も有効ですね。