2018年1月16日火曜日

総務建設常任委員会の所管事務調査

  1月16日(火)総務建設常任委員会の所管事務調査

 まず初めに、防災対策管理経費として洪水ザードマップ印刷費115万円、1万部印刷の説明が危機管理室からあり、それへの質疑応答。水防法の改正により県が相模川水系相模川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)と相模川水系中津川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)をもとに、愛川町洪水ハザードマップを作成したとのこと。千年に1度程度発生する雨量によって、どうなるかを示した地図ですが、中津川の1と2、相模川の3つで川沿いの地域を中心に13行政区が該当。すでに配布しています。より具体的になったのがいいです。

 次は広報管理経費としてドローン購入事業についての説明は総務課からありました。ドローンは20センチ、幅10センチ、750g、1本のバッテリーで27分動かせること。3本のバッテリー付きで本体は16万円、操作するたブレッドは6万円余、合計22万4千円なり。ピンからキリまであり、約束事は人口密集地やイベント、夜間は飛行禁止、飛行許可はなし。1日職員がDJI社の研修を受けて動かせるようになります。
  説明の後は実際に飛ばしてみせてくれました。











 

















 その後は新車の消防車の案内、平山・下平の方へ行き、有害鳥獣対策としての鉄砲、花火などを実演して見せてくれました。イノシシ用の罠や電気柵も同時に見学。霜が降りて寒く、日陰なので なおさらでした。イノシシは用心してなかなか罠の中に入ろうとしないとのこと。電気柵もサルには通用せず、乗り越えてしまうそうです。でも、乗り越えるところが集中するので、そこを狙えとなります。


 次は諏訪町営住宅について、耐震診断をしているのでその結果を見て、改修するかどうかを決めるようです。私が一般質問する時には、木々に覆われていた住宅の周りも切って、壊れた窓ガラスも取り替えてきれいになっていました。よかった。