2018年2月1日木曜日

Jアラート訓練についてどう思いますか

2月1日(木)
 昨日、1月31日はJアラート訓練をするとのポスターをこの日、文化会館でみてびっくり。私は新聞で見ていてこの神奈川がやるのだと認識するのが遅れていたのです。
 大地震などの災害の時には当然ですが、今回は北朝鮮がミサイルを撃った時に備えてとの仮定が言われています。これは北朝鮮をターゲットにして憎悪をあおることになるとの市民運動の方々の言っていることがよくわかります。それに、そんな訓練をして何の役にたつのか、身を守ることなどできませんね。それよりも、
危機的状況に陥らないような取り組みをすることが大事ではないか。

 そういえば、赤旗日刊紙1月30日付では、すごいことが載っていました。アメリカのペリー元国防長官のインタビューでした。カルフォルニア州の自宅を訪問してのインタビューでした。
 ペリー氏は北朝鮮問題で、今、戦争の一歩手前で、戦争に突入することは望んでいない。94年の北朝鮮危機当時よりも今の方が危険であるので、核兵器を使用した反撃の可能性が常にあるので、外交的手段を使う。対話を選ぶと 。