2018年3月7日水曜日

ふるさと納税について

   3月6日(火)総括質疑

 3月議会に提案された議案の中で、 6日は29年度一般会計、その他会計の補正予算案に対して、質問をしました。私は順番は最後でしたが、ふるさと納税の収益が一般寄付として188万円増えるというものです。29年度の予算では28年度の実績見込みを推し量って400万円としたのですが、1月から3月までの前年実績から当初の見込みを上回ったので188万円を増額します。他市町村の方が愛川町のふるさと納税をすると、半分は委託料に消えますが、あとの半分は一般寄付、福祉、文化・スポーツ分野のどれかを選んでもらうのですが、一般と文化・スポーツ分野が選ばれました。
 委託料の中に、返礼品として愛川ぶらんど商品がありますが、29年度には、ゴルフ場プレー権、宮ケ瀬周遊パスポート券、1カ月限定のブルーベリーが追加されました。

 新年度にはふるさと納税の拡大が予定され、委託業者を2つにするので600万円以上かかります。こういうコストもかかりますが、29年度から30年度も町外からのふるさと納税の返礼品に、町に来てもらい、町のいいところを知ってもらう取り組みもしているんですね。