2018年4月23日月曜日

介護保険の学習会

 4月23日(月)
3月議会が終了したとき、行政側から何冊もその時どきの事業計画の配布をうけます。ほんのひとことだけの紹介で、あとは自分で読み込むことが求められます。そこで、共産党議員団は早速、担当課から高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(平成30~32年度)について、30分で分かるようレクチャーを受けて問答。平成30年度の高齢化率は29.5%、31年度は30.3%、32年度は31.1%の推計値で、要支援・要介護認定者数は30年度は1683人で14.1%、31年度は14.6%1,744人で14.3%、32年度は1,822人で、37年度には2,310人で17.9%の推計があります。それに合わせた給付費見込み額と地域支援事業費は91億8,400万円、保険料が30年度は月5,200円ですが、37年度は7,150円とのこと。今でも大変だと言われているのに、さらに2千円も上昇したらどうなるでしょうか。
 介護保険では保険を使う人は2割にもならないのに、保険料はうなぎのぼり。保険あって介護なしとの言葉がよく言われますが、それがさらに苛酷になりそうです。今、保険料の国の負担は25%ですので、その負担割合を上げなければどうにもならなくなります。

 午後の打ち合わせを終えて帰ろうとしたら、ちょうど知り合いの女性に呼び止められました。県道で箕輪の信号の次の信号の角に、SKユニオンという配送車の駐車場があります。昨年にできたばかりのようですが、これまで夜中の2時ごろ、何度かどすーんという音が事故かと思ったほど。そして眠れなくなったことが何度もあるとのこと。24時間営業の駐車場なのか、役場の担当課に聞いてもわからず、私に相談をしたようです。私はこのような問題で一般質問を考えていたので、人権侵害と深刻に受け止めました。